オファーを先に作る理由とは

入山です、

 

こんなところで止まっていませんか?



「まだ何も用意してないのにオファーをする」



こういう場面で、もし止まっていたら

少しでも参考になると思います。



今回の記事を読まれる方は

結構絞られるかもしれませんが、

そこで困っている方には

その分助かるのではないかなと思って書いていきます。



【止まってしまう理由】



ビジネスをしていると、

どうしてもネットを通して

世に出すことになるので、

何も用意してない時点で

オファーをすると、



「怖いなー」



と、感じて止まってしまう方もいらっしゃいます。



ストリートなビジネスを学んだ方は、

『効率良い』ビジネスを学んでいると思います。

 

その『効率良い』ビジネスというのは、

無駄なお金や時間をかけないビジネスのことなのですが、



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軽くストリートビジネスについて補足説明すると、

 

・見込み客を集まる

・見込み客に「これどうですか?」と聞く

・欲しい!って人が多かったら商品を作る

 

というシンプルな図式です。

 

欲しい人がある程度いるとわかってから

商品を作れば、売れる商品になって無駄がないです。



商品を作ってから「これどうですか?」と

聞いても売れなかったら、

制作時間も制作費用も無駄になってしまいますからね。

 

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でも、

このストリートビジネスを教えていると

 

8割くらいの人は先に商品を作りたくなるんです。



それが『怖い』からです。



まずは、

見込みを集めるステージがあるのですが、

 

ここで、

「興味がある人はメルマガ登録してください」と言っても

人は動いてくれません。

 

そこで、

「こういうプレゼントあげます」「メルマガ登録してください」だと

興味がある人が集まるようになります。



だから、プレゼントを用意する必要があるのですが、

 

このプレゼントを用意してから

見込み客を集めたくなってしまうのも

 

『怖い』からです。



でも、よく考えてみてください。



作ってから売れなかった恐怖と、

聞いてから「欲しい!」と言われて、間に合うように作る恐怖と

 

無駄もなく、お客さんに必要なものを届けて

満足してもらうのは、やっぱり後者なんですよね。

 

それに、自分も制作する方向性がわかっているので、

商品を作るのも遠回りしないですみます。




【理屈ではない】




と、いうのは理屈上ではあるのですが、

 

「でも、

 入山さんそういうことではないですよ」

ってことの回答をしていきます。



ここからは、

まったく真逆のことをお伝えします。



もし、

ここで、怖くて止まってしまうくらいなら



いっそのこと



「先に商品を作ってしまいましょう」



ビジネスの大原則として、

【止まるのは一番もったいないです】

 

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以前のブログ記事でも書いたのですが、

「止まるのが一番勿体無い」

https://iriyama-shosuke.com/blog/2021/04/21/202104021/

 

※効率よくマルチタスクをやる方法を紹介しています。

 

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とにかく【止まる】くらいなら非効率な戦法も時には有効です。

 

確かに効率を求めるほうが、

無駄がないから良いのですが、

 

人によっては無駄なことでもそっちのほうが良い場合があります。



それが今このタイミングじゃないでしょうか。



でも、この場合の商品作りは

結構な難易度です。



だからはずすことを覚悟してください。



「せっかく一生懸命作ったのにー!」と

嘆いてまた止まるのだけは気をつけてください。



原則は、止まらないこと

効率は、見込み客が欲しいといったものを作る



はずした経験から、

やっぱり先に聞いた方が良いんだなと

自分に落とし込めたら全くの無駄ではありません。




ビジネスをすると、

色々なステージで『怖さ』があります。

 

その度にあなたを止めてきます。

 

でも、その怖さに打ち勝っていくと

あなたのビジネスステージは上がっていき

以前の恐怖はなくなります。



そのあなたの『怖さ』を上手に見抜いて

ピンポイントにアドバイスをするのが

僕の仕事である、

コンサルの一環だと思っています。

 

もし、

「私はここで止まっていて…」と

相談されたい方は、

 

通常コンサルは受けていませんので、

またコンサルが受けられる機会があったら

告知しますので、

そのタイミングで申し込んでほしいです。



それでは、

今日も1個オファーをして、

ビジネスステージをガンガンあげていきましょう!



入山彰介

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