一日三時間実用書を読め

入山です、

 

本読むのは苦痛ですか?

今日はそんな方に向けて発信していきます。



僕はビジネス駆け出しの頃、

師匠に

「実用書を読め」といわれて

結構苦痛でした。

 

でも今はどうかというと、

「楽しい!!」って感じです。

 

楽しいからインプット量は

学生の頃とは桁違いに多いです。

 

そこで、今日は僕が

『苦痛』から『楽しい!』に

どうやって切り替わっていったのか

 

具体的なやりかたも含め、

シェアしていきたいと思います。

 

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一日最低三時間実用書を読む

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昔、僕は、

これを聞いたとき、

絶望を感じていました。

 

「えー、毎日三時間も本読むんですか!?」

「あの苦痛な時間を毎日かぁ…」って

思ったものですが、

 

今では、

『最低』三時間のインプットは普通です。

 

先ほど書いたように

本を読んでいるときの

僕の脳内は、

「楽しい」おかげで、

ドーパミンだって出ています。

 

そんなことを言うと、

「実は入山さんが本好きだっただけじゃないの?」

って思われるかもしれませんね。

それもあるかもしれませんが、別の要素が大きいです。

 

なぜ、ドーパミンが出ているのかといえば、

 

本を読むとこんな効果がダイレクトに出るからです。

・より稼げる

・より褒められる

・より人を助けられる

・より自分が成長する

 

知識を新しく得ることで、

売上が上がるし、

人から褒められるし、

人の役に立てるし、

昔の自分より成長を感じます。

 

これは、僕が今コンサルタントとして

稼げているからと思われるかもしれませんが、

稼げるようになる前から変わらないマインドです。

 

つまり、

自分が学んで周りにシェアすることで、

自分の成長だけじゃなくて

周りの人にも役立てるという気持ちが

うれしくて読書をするようになります。

 

それに周りの人からは

「入山さんは、勉強してる人」だって認識してもらえるし

僕自身、勉強になっているからお得ですよね。

 

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出来た部分を褒める

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とはいっても、

いきなり毎日3時間読むというのは苦痛でしょう。

 

もしあなたが

『読書』=『苦痛』という認識があったら

そこから取り除いていきましょう。

 

そのための第一歩が

『できなかったことを認識する』

『できたことを認識する』

へシフトしましょう。

 

例えば、

「あー今日は、1ページしか読めなかったな…」

「よし!今日は、1ページ読めたな、

この記事面白いな、試してみようかな」

 

という具合にするんです。

後者の方が、ネガティブ要素はなく

成長しそうですよね。

 

きっちり本を最初から最後まで読まなくてもいいから

まずは、

『自分が出来た部分』を認識して褒めましょう。

 

仮に、本を最初から最後まで読んでも

人の記憶にはほとんど残りませんし、

 

それだったら、出来た部分をきちんと認識して

使える知識にして残した方が効率的です。

 

「あの本なんて書いてあったっけ…?」

よりも、

「あの本の一文が役立った!」

という使える知識の方が、

忘れるより100倍いいですよね。

 

それを、周りの興味がある人たちに話せば

自分の知識になって、周りの人のためになります。

 

その積み重ねで、

知識が増え、

利益も増え、

人間関係もよくなってきたら

ドーパミンがガンガン出てきますよ。



読書はリーズナブルで

ドーパミンが出て

将来資産にもなります。

 

やらない手はありません。

 

慣れてきたら

自分の興味を持たない分野の本にも

手を出してみると、

自分の視野は大きく広がり

ビジネスチャンスもたくさんみつかります。

 

ドーパミン出していきましょう!

 

そうすれば、

三時間くらい、毎日読めるようになります。

 

入山彰介

 

まとめ

・読書はドーパミンがガンガン出る

(稼げる、褒められる、人の役に立つ、人間関係良好など)

・自分の成長だけじゃなく他の人のためにもなる

・読書は苦痛ではなく、楽しいという気持ちに変えること

・まずは出来た部分を褒め、ネガティブな感情は消す

 

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