入山彰介オフィシャルブログ
1コミュニケーション

接触で身体を通して「情報」を動かす 2

入山です、

沢山の意見、質問

ありがとうございます。

 

多くの要望が届きましたので

更に深い話を話していきます。

 

前回の非言語の技術の記事では、

気功と芝居の技術を用いて

非言語で身体に影響を与える

(情報次元上での身体の座標を動かす)

 

という、技について話しました。

 

これらを応用することで、

指一本の接触で相手の身体をコントロールし

テイクダウン(相手を倒す)することが出来ます。

 

更にこの技術を応用すると

どのような現象が起こせるかというお話しですね。

 

やり方についての質問が多かったので

完結に言語化しますと、

 

まず、情報次元にアプローチしやすい

特殊な意識状態をつくります。

 

その上で、ワークスでは

身体的介入が行いやすい

身体の状態の作り方も教えますので

その状態を作った上で

 

微少でいいので接触をします。

 

その状態で、

相手の身体の情報次元にアクセスし

そこに対して介入を行います。

 

すると、ほぼ触っていないのに

相手の身体をコントロールすることが出来ます。

 

そして、この先の応用ですが

相手の情報次元にアクセスしているものの

この段階では「動き」という情報しか入れていないです。

 

これに例えば、

「愛」という感情をいれるとどうなるか?

 

すると、あいての身体が受け取るニュアンスが変わります。

 

「ラブ握手」という基本技ですが、

相手の身体の情報座標へあくせすしつつ

そこにポジティブな感情(ココではラブ)を

入れるのです。

 

引っ張る側に立って

このワークを行うとよく分かるのですが

明らかに相手の抵抗の量が変わります。

 

「嫌い」と思いながら力ずくでひくのと

上に記した良い状態をつくり

ラブの情報を入れると引っ張る力は

限りなく0で相手の身体を吸い寄せることが出来ます。

 

惹かれないように集中している相手に

握手一つで強力な影響を出せるので、

 

これをランダムに動く相手

(例えばファイトの最中)に使うことで

相手の闘争心を削いで戦局を有利に運べますし

 

日常生活で活かすなら

接触を通して強力な親和性を生んだり

好きにさせたりすることも可能です。

 

この様な感覚を掴んだ上で

他の技も組み合わせると

やがて接触無しでこのような現象を起こすことは

そう難しくなくなります。

 

この日のワークは全員、

相手に指一本触れて、

力を込めずにテイクダウンし

そのままリラックスして寝かせるところまでは

出来るようになっていました。

 

初めて参加する方も居たのですが、

ワークスのキャッチコピーである

 

「達人が10年掛けて掴む感覚を1日で」

 

の通り、

高度な不思議な技も

ものすごいスピードで

習得していくことが可能です。

 

種類や人にもよりますが

気功放射とその応用くらいまでは

1日で必ず出来るようになります。

 

今回は、気功的な技と

古武術の技を使って

あいての(情報)身体をコントロールする

方法論の内の一つを紹介しました。

 

こういう技術が好きな方は

是非一度僕に会いに来て下さい。

 

百聞は一見にしかず

等と言いますが

一見どころか体感して貰い

「こんなかんじ」と

認識させることが出来ます。

 

楽しいですよ。

 

では今日は、

この辺にしたいと思います。

 

ありがとうございます。

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