入山です。

「お礼や感謝を心から言えない人は成功しない」

いきなりカッコいいことを言っておいて、

僕は嫌いな人には頭を下げません！笑

昔から『好きな人には』感謝をして、

嫌いな人には頭を下げなかったです。

「うわっ！ひどい！社会人失格！」

って言われそうですが（汗

僕がビジネスを始めて、

比較的早く成功できたのはここかなと思ったので、

今日はこの意味を詳しく説明していきます。

ざっくりこんな効果があります。

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・好かれたい人から好かれる

・結果を出す仕組みができる

・だから成功できる

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【３回お礼を言え】

当時「モテたいなー」って思って

ホスト系の本を取って勉強をして

色々試して撃沈しては

「ぐぬぬ…」って悔しい思いをしながら。

そこでこの

【３回お礼を言え】って言葉があったんですね。

・ご馳走してもらったとき

・帰る時

・再会した時

一つの出来事に対して、３回お礼をするんです。

当時の僕は、

「結構お礼をたくさん言うんだな～」と思いながら

お礼をいつも以上に多くしたんですよ。

すぐに結果も出ずに、

「他人を褒めてなんの意味があるんだろう…」

なんて、虚しくなって、

「本の書かれていることに左右されてバカだなおれ…」

なんて、さらに虚しくなったりもして、

でも、

「モテたい！」

「ビッグになりたい！」

「だけど、しんどいなー！」って思いながら

とにかく感謝をするようにしたんです。

しばらくして、

不思議と、モテるだけじゃなくて

周りから『ちょっといい感じのやつ』みたいな

ポジションに立てたことに気づいて、

「あ！ちょっと僕好かれているかも」って

感じられるようになったのがうれしくて、

「そっか、これが好かれる行為なのか」って

わかってきてお礼の効果が実感できたから

お礼をたくさん言うようになったんです。

当たり前なんですけど、

ご飯ご馳走してもらったのに

「当たり前でしょ」って顔をしてる人よりも

「ありがとうございます！！！」って

心を込めて言う人の方が心地よいはずですよね。

【目上の人に好かれて得をする】

僕は結構ないじられキャラなので、

最近は師匠のセミナーへ行くと

知らない国の国歌を歌わされます。

「ええー！」

って言いながらも

知らないなりに歌ってみると

その場がうけたり、

可愛がってもらえてます。

人によってこれは

パワハラかと思われるしれませんが

僕は全然そんな風に思わなくて、

むしろ、

振ってくれてサンキュー！って感じで

心からお礼をします。

なぜかって

可愛がってもらえると、

その先に

『より良い学び』を受け取れたりします。

例えば、

きちんとお礼をしたり、約束を守るようにすると

師匠から「こいつはちゃんとやるやつだ」と

良い印象が生まれるので、

ちょっとサービスしてあげよう

っていう気持ちもほんのちょっと出ます。

「ありがとうございます！」

「きっちりやってきました！」

って言う後輩が、

ちょっと可愛く思えるあの感覚です。

こういうプラスアルファの学びがあるから

成長も加速するんです。

それから、

さきほどちらっと説明しちゃったんですけど。

【約束をなんとしてでも守る】

これもかなり成功を早めます。

自分が

「この人の生き方いいな」

「この人のようになりたいな」って

思える人との約束を破ったら

「うわー、やっちゃったどうしよー！」

「なんとか、約束守れる方法ないかなー」

って、なんとか約束を守るために

頭をフル回転させますよね。

この行為がめちゃくちゃ成長させてくれます。

でも、逆に

「あー約束守れなかったから、まいっか」

ってなっちゃうとどうですかね？

なんだか、約束も守らないし

行動も大してやらないし、

師匠から可愛がってもらえないし、

…成功しそうにありませんよね？

ここが良い師匠に出会っても

成功できる人と成功できない人との差です。

そもそも自分も成功したいと思って

師匠をつけたのだったら、

可愛がられるように接する方がいいですよね。

というか、

自分が教えてもらう立場なのに

礼を尽くさないのはおかしい気もしますけどね。

やっぱり相手を慮って

相手の時間を奪っちゃ良くないなと思って

心込めたメッセージをするなど

ひとつひとつの工夫が、

相手が「嬉しい！」

って気持ちにさせるプロになっていって

セールスでも

相手を快く思わせるようにもなるので、

そういう心配りと行動が

成功につながっていくと思うんですよね。

【嫌いな人には頭を下げない】

ここまで、礼を尽くすことが大事！って言いながら

冒頭で、嫌いな人には頭を下げないって言ったのは、

例えば、

学生だったら先生とか

社会人なら上司とかに

礼を尽くす必要はそんなにないと思ってて、

というのも、

それって自分が選んだ人ではないですよね。

師匠だったら、

自分が「この人いいな！」って思う人だから

ついていこう！ってなるけど

自分が選んだわけでもない人に、

「この人についていこう！」ってなかなかなりにくいです。

もし、心から

「この人についていこう！」って思った人だったら良いんですけど、

心から「この人みたいになりたい！」にならないなら

礼を尽くす必要もないかなって思ってます笑

やっぱ同じ目上の人でも、

「この人のようになりたい！」

「たまたま上司になった人」

だったら、同じ目上の人でも違いますよね。

【３回お礼を言おう】

少なくとも、

「この人のようになりたい！」って思う師匠に

好かれることでいろんなことがうまくいくので、

教えてもらった時、

去り際、

再会した時、

お礼をすることで印象にも残って、

好かれて、

その人に好かれるために約束を必ず守るんだ！って

パワーで行動する仕組みを作って

自分を上手に乗りこなしていってください！

まとめ

・好かれたい人に好かれる

・約束を守るように行動できる

・行動するから成功する

入山彰介