入山です、
あなたは、とがっていますか?
オラオラ系ではないですよ笑
あなたの良さとか、
ちょっと抜けている部分とか
そういった『とがった』ものです。
今日は、
尖らせるとビジネスはうまくいくことについて話していきます。
こういうのを
『エッジ』と呼んで、
ビジネスでは状況に応じて、
言葉の定義は変わったりするんですが、
「エッジをたてる」ことで、
尖った部分をもって、魅力を出すといった意味合いで使われます。
昔は、角が立つ人は
人から嫌われるし、いいことなんてない!なんて
教育をされてると思いますが、
ビジネスというフィールドでは、
このエッジがきいてる人は得します。
【エッジをきかせるメリット】
「先生や親からは良い子にしていなさい!」
なんて教育を受けている僕たちは、
尖ったことをすると周りから
「あいつはおかしいやつだ」
というレッテルを貼られて、人が離れていきます。
だから逆に目立ちます。
僕も俳優時代に、
「入山は大して俳優経験を積んでいないのに、後輩から搾取して教えている」
なんて後ろ指を指され、嫌われることがありました。
まさに、
尖ったことをするとこんなことが起きてしまいます。
「あれ?尖ったことをすると嫌われるだけでいいことないんじゃない?」
と、思われるかもしれませんが
僕の存在感は他の人より出ますし、
後輩にお金をいただいて教えているわけですから、
きちんと自分も仕事をしないといけない責任感もうまれます。
この状況はちょっとしんどそうだなって思われるかもしれませんが、
続けていったら、
僕も、教えている後輩もさらに上達していきそうじゃないですか。
客観的にみれば、
良い方向に進んでいるんですよね。
一般常識的には、
尖らせない方が良い点はありますが、
ビジネスにおいては
尖っている方がいいことがあります。
エッジがきいた行動を取ると
その他大勢より認知度が高まり
自己成長にも向いています。
【気が合わない人が離れていく】
これを実際に続けていくと、
離れていく人がでてきます。
むちゃくちゃ寂しいんですよね。
「一緒にやろう!」って言い合った仲間が離れていくのは
とても寂しくて苦しいです。
「うう…なにがダメなんだろ…」って夜も眠れなくなります。
でも、
やっぱり強要するのもよくないと思うんですよ。
また、
情に働きかけて引き止めるのも良くなくて、
お互いに疲弊し、関係も悪くなっちゃいます。
相手が本当に僕から学びたいと思ってくれているから
たくさんのことを学べるし、
学ぶ姿勢がないと吸収できるものもできませんからね。
このように、
尖ったことをしたり、なにか行動を起こすと
どうしても人が離れて不安になることがあります。
でも、その分
あなたの特徴が出て、
その特徴に共感する人は
あなたについてきます。
その人たちにその分
パワーを注力していけば
お互いに満足度が高くなっていきます。
すべての人から好かれようとすればするほど、
あなたは当たり障りのない存在になってしまいます。
人が離れていったら
話を聞いた上で納得できないなら
仕方がないことでもあるんです。
【ビジネスでエッジが全て】
やっぱりこの尖っている部分は、
人から認知されやすいという特徴があります。
そういう側面を持っておくだけで、
人から覚えてもらえやすかったり
自分はこういう人だって再認識したりします。
そして、
自分はこんな人だから
こんな商品を紹介したら売れやすそうだっていうのが見えてきます。
例えば、
栄養にめっちゃ詳しい人と認識されている人が
サプリメントを紹介したら売れやすそうですよね。
また、
最近調子が悪いなって思ったら
その人に相談しようって思うかもしれません。
こんな感じで、
ちょっと尖らせることに勇気は必要かもしれないですけど、
尖っているとビジネスはしやすくなるので
自分の特徴をもっともっと尖らせて
ビジネスを楽に、楽しくやっていきましょう!
ちなみに、僕は
「セールスがかなり上手い」ので、
セールスに困ったら相談してくださいね!
では!
入山彰介