入山です、
突然ですが、
「メンタリストといえば?」と言われたら
だれと答えますか?
ひっかけ問題とかではないです笑
素直に思ったことを答えていただいてOKです。
すると、
「Daigoさん」と答える人が多いんじゃないでしょうか。
では、
Daigoさんと答えた方は、他のメンタリストをご存知ですか?
ここで他のメンタリストを答えられる人は、
メンタリストの分野に興味を持っている人です。
逆に答えられない人は、そこまで興味がない人になります。
ここでは、無知がよくないっという話ではなく
つまり、
『○○といったら○○さん』という具合に
人に認知されるのは、1人くらいということなんです。
「日本で2番に高い山は?」
「世界で2番目に高い山は?」
答えられる人は、
山に興味がある人で、
特に興味がない人にとっては、
考えたことすらなかったと思います。
それだけ、多くの人からすれば
何かの分野で日本一じゃないとあんまり
認知されないものなんです。
【なにかで世界一になる】
やっぱり、僕の記事を読んでくださっている方は、
『好きなことで稼ぎたい』と思っている方が多数だと思うので、
教育系のビジネスになりやすいと思います。
自分の好きな分野を、
なにかしらの形で提供するスタイルが
もっとも相性が良いからです。
この「○○といったら○○さん」と言われるようになると、
教育ビジネスでは、かなり強み発揮し、
この「○○といったら○○さん」が何かの分野で世界一になると、
年商億を超えることは簡単になります。
これは、もともと兄弟子からさらっと言われて、
「入山さんってなんの人なの?」
「んー、俳優もやるし、セールスも教えられるし、格闘技もやってるし…」
って感じでふわふわっとしてたんですよね。
ここが僕が年商3000万円を超えるのに苦労したポイントです。
世界選手権があるわけじゃないですけど、
この世界一になるという気持ちを意識しておくと、
「セールスだったら、入山彰介が上手いよ」って
紹介してもらえることもあるし。
「セールスの勉強したいから入山彰介さんに頼んでみよう」って
思っていただけたらすぐに売り上げがあがります。
このなにかで世界一を目指す視点を忘れないでおいてください。
昔の僕みたいに、
ふわふわした感じで、
「結局なんの人なの?」って
自分にも他人からも思われてしまいます。
【なにかで世界一になるには】
「うっ、いきなりハードル高いな…」
っと思うかもしれませんが、
競争する必要はなくて、
世界一を決める大会がわけでもないです。
冒頭で「メンタリストと言えば?」って聴きましたが、
実際にはDaigoの師匠もいますし、
恋愛メンタリスト、侍メンタリストなんています。
ジャンルというものを細分化していくと良いです。
メンタリストという言葉も、
心理学 → メンタリスト
といった具合に細分化されています。
心理学Daigoだったら、ありふれていて
今のように認知されなかったかもしれません。
でも、今のポジションになってから
Daigoさんが心理学の話をしたら
みなさんが耳を傾けてくれるようになるんです。
メンタリスト → 恋愛メンタリスト、侍メンタリスト
といった具合に言葉を細分化して特性を生かしていけば、
ひとつのブランディングにできます。
入り口は違うけど、結局心理学といえば心理学なんです。
自分の土俵を作って、見せ方を工夫すれば、
競争をしなくても認知してもらえるようになります。
まずは、
この分野で日本一になるんだって思いながら考えてください。
「あなたは何の人ですか?」
よく考えてみてください。
ここを突破すれば億がみえてきます。
入山彰介
まとめ
・人の認知されるのはその分野の一人か二人
・自分が何かの分野で認知されるように世界一を目指す
・ジャンルを細分化すればなにかで世界一になれる