入山彰介オフィシャルブログ
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ラッピングの法則を使え

入山です、

 

「付加価値をつけるのに悩んでいる」

「単価を少しでも上げたい」



今日は、

そんな問題を解決するテーマで話していきます。



ちょっとした一工夫で価値を高めて

売上単価をあげることができるので

ぜひ試してみてください。



【美味しいケーキを活かすか無駄にするか】



ちょっと想像してほしいんですけど、

 

目の前に、

超一流店の、

美味しいと評判の『美味しいケーキ』があります。



それを持って、

好きな人の家にいって、

 

その『美味しいケーキ』を、

 

ドアにそれを叩きつけたら、どうですかね?




「えっ?」



「ええええええ!!!!」




って、感じになりますよね。

 

絶対に真似はしないでくださいね笑



ケーキをそのまま、はだかで渡しても、

まあまあがっかりされるでしょう。



何が言いたいのかというと、

むちゃくちゃ質がよいモノであっても、

扱い方しだいで『全然喜ばれなくなる』ということです。



キレイに包装してあるだけで、

『価値がかなり上がる』わけです。



昔の僕は、

これをあまり意識していなかったので、

 

質の良いものを作り上げて提供すれば

高価な価値を出せると思っていました。



でも、冒頭で話した

美味しいケーキの例のように、

 

どれだけ質が高いモノであっても、

きれいにラッピングしていないと

価値は低下するどころか

 

クレームをうけて、

マイナスに働いてしまうことだってあるんです。



だからこそ

 

『ラッピング』は重要なんです。



もちろん、

ラッピングだけよくて

質が粗悪なものを出すのはダメですよ。



今回は実物のケーキに例えましたけど、

無形商品だってできます。

 

動画やレポートだったら、見えやすい気配りをしたり

表紙やデザインを取り入れるとか

 

とにかく、この部分は

『目を引く』だけではなく

あなたのコンテンツの価値を大幅に上げていきます。



もし、

質を高めることにフォーカスしていたら

こういう部分も意識すべきです。



今の時代は外注で安く頼むこともできますし、

ラッピングはしやすくなっています。



あなたが商品を作ったら、

この『美味しいケーキ』を思い出してください。



どうやって

お客さんに届けると満足するのかの視点は

とても重要です。

 

あなたの質を高めなくても

価値が高まる方法なので

軽視しないで、取り入れていってください。




入山彰介



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