入山彰介オフィシャルブログ
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観察力の高い起業家になれ

入山です、

 

・相手の本音や感情がつかめない

・空気を読んだりするのが苦手

 

そんな悩みをかかえる方に向けて、



僕が何百人と話をして、

 

ここを意識するとかなり改善される

最大のキモだなって部分が見えてきたので

シェアしたいと思います。



やっぱり、

相手のことがわかる起業家さんと

僕だって仕事したいと思うので、

 

そういう方は、

自然と仕事が増え、

とても得するから

意識しないほうがもったいないです。





【相手の感情が読めないとまずい】



相手がどういう気持ちでいるのか、

空気感が読めなさすぎると、

 

セールスで信頼を得るためにも

かなり大きな障壁になってしまいます。



だから、

なにかしら自分なりの

コミュニケーション力というものを

身につけて欲しいところですが、



コミュニケーションは、

下手とか上手ではなく、

そもそもキモにになる部分があるんです。



それが、

 

『相手に興味を持つ』ことです。



相手に興味をもつことで、

視覚的、聴覚的に色々な情報を受け取ることができます。

 

小手先のテクニックというのもあるんですが、

 

例えば、

有名なメンタリズムでは、



相手を観察するとき、

右目と左目で瞬きの早い遅い人がいて、

その遅い側のほうを

意識しながら会話をすることで、

 

相手のIQが下がりやすかったり、

相手を誘導しやすかったりする技があります。



こういう技があると聞いたら、

 

コミュニケーション力が弱いと思ってる人でも、

相手の目をちょっとでも見ようと思うきっかけになりますよね。



つまりは、

今の話を聞いて『相手の目をみること』に興味をもったら

 

なんとなく、相手の顔もみるようになるんです。

 

そうなれば、

自然と顔をみるようになって、

だんだん観察力が上がっていきます。



だから、最初のきっかけっていうのは、

『相手の興味を持つ』ことなんです。



僕は以前のブログ記事で、

もともと相手の顔色を伺いやすいタイプだったものですから、

 

この部分が特に

弱いなって思うところはなかったんですけど、



僕が教えてるコンサル生をみていて

相手の感情が掴めなくて悩んでいる人が改善するのに、

最大のキモはここだったなってなりました。



今回は抽象的なことでしたので、

なにから実践したら良いのか

考えてしまうかもしれませんが、



対象となる相手に興味をもって

接してみてください。



そして、

相手が喜ぶことができるような観察眼を持って

良い起業家になってほしいです。



また、

よくある間違いをもうひとつ紹介します。

 

それは、

 

『話す言葉』だけを捉えてはいけません。



相手は本音を言える関係でないうちは、

『建前』で話すことも多いです。

 

だから、相手を観察して

雰囲気や声のトーン、顔の表情など

いろいろなところから読みとる必要があります。



「おいっ!」



と、いう言葉でも、

「呼んでいるのか」

「脅かしてるのか」

「ツッコミかもしれません」

 

トーンや表情でかわってきます。



一説によれば、

人が発する影響力は、

言葉は1割、言葉以外9割とも言います。

 

言葉以外の部分はとても大事なんです。

そこも十分に気をつけて接してみてください。




そういうことがわかる人は、

自然と仕事が増えていきます。




入山彰介

 

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