入山です、
マーケターがプロモーション施策を
考えるには、、
リアルなトレンドやインサイト
を理解していることが大切です。
時流を掴み、トレンドを知り、
「なぜ売れたのか」
という視点を持つことで、
プロモーションはもちろん、
営業、企画、商談、会議でも
使えるヒントになりえるからです。
今回は、
「流行を掴むマーケターがコッソリやっていること」
についてお話します。
この記事を読むと、
”トレンドを研究するヒント”
になります。
あなたのビジネスライフに活きるので
最後まで読んで下さいね!
「流行を掴むマーケターがコッソリやっていること」
それは、スバリ、、
「漫画」と「映画」
を見ることです。
なぜ、
漫画や映画を見るのか。
理由は大きく2つあります。
一つ目:ストーリーがある
漫画や映画には、必ず人が見たくなる
ような感動するストーリーがあります。
結構、パターン化していて
ヒーロータイプ主人公
ストーリーパターンだと
1.主人公は特殊能力を持っているけど
普段は隠している
↓
2.主人公は問題を抱えているヒロインを助ける
またはヒロインと縁ができる
↓
3.敵が現れてヒロインが巻き込まれる
↓
4.ヒロインを助けるため敵と戦う
↓
5.ヒロインを助けて深い絆が生まれた
こんな感じでパターンって
いくつか決まっているのですが、
それぞれの漫画や映画によって
『見せ方が変わる』
からです。
どんな観点、視点でストーリーを表現するか、
感動するストーリーの見せ方を学びます。
二つ目:流行がわかる
漫画や映画を見ると、社会から求められている
コトやモノが分かります。
価値観、思想、文化などが
表現されているからです。
例えば、
90年代のヒーロー漫画は、
ヒーローは一人でした。
カリスマ性を備えた完璧な人が、
若者から多くの支持を得ていました。
しかし時代は変わり、20年代では
キャラクター全員が際立っていたり
「みんな」や「協力して」といった方が
若者の心を掴んでいるんですよね。
時代によって表現が変わりました。
”社会で求めていること”
が漫画や映画を見ることによって
汲み取ることができるからです。
「流行を掴むマーケターがコッソリやっていること」
それは、、
”流行の映画や漫画を見る”
ことでした。
あなたも流行の
エンターテイメントを見てみて下さい。
きっと、ビジネスに活きるヒントが
隠されているはずです。
入山 彰介