おはようございます。
入山彰介の弟子チームです。
コピーライティングとは、
メンタルな作業である。
文章を書くようになってから
ひしひしと感じています。
なぜそう思ったか。
毎日、同じように文章が
書けないからなんです。
その日、そのときのタイミングに
よって調子がいいときと、
調子がのらないときがあるんですよね。
調子にノっているときは、
ミシンで裁縫を縫っているように、
カタカタカタとタイピングが
進むのですが、
調子がノっていないと、
カタ、、カ、、、タ、、、…。
壊れかけのミシン?
ってぐらいタイピングの
スピードが遅いです。
これはなんだろ?
って考えました。
あ、もちろん価値提供する
知識が足りないからという場合も
あります。
単純に知識不足ってときです。
知識が頭の中でぐちゃぐちゃに
なって整理できていないという
理由ではなく、
文章が書けないときがあります。
言葉が出てこないんです。
この問題はなんなのか、
なぜ書けないのかを考えてみました。
文章を書くことを仕事としている人は
こんな経験ってありませんか?
なんで書けないんだろう?
どうしたら書けるんだろう?
そんなときに、
ライティングの本を読んでいたら、
たまたま発見したのが、
「コピーライティングとは、
メンタルな作業である」
という一文だったのです。
衝撃的でしたね。
どうやらメンタルが関係
しているそうなのです。
あー確かになと納得しつつも、
じゃあメンタルって何かを
さらに調べてみました。
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メンタルとは「心」のこと
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メンタルが強いとか、弱いとか、
メンタルが安定しないって
言っている人、いますよね。
このメンタルって何かと言ったら
「心」のことです。
「心」と言っても抽象すぎて
捉えにくいんですけど、
「心」ってなにって感じなん
ですけど、
僕なりの解釈をすると、
「心」とは「感情」と「精神」
のことです。
この「感情」と「精神」を
掛け合わせて「心」と言います。
感情と精神って違うんですが、
ごっちゃになっている人もいるので、
説明すると、
感情とは、
五感を通じて湧き上がってくる
思いや気持ちのこと
精神とは、
その人のあり方、こうあるべきという
根本的となる考え方
です。
感情×精神=メンタル(心)
という方程式を定義すると、
感情と精神のどちらかがゼロだと
メンタルはゼロになるので、
メンタルな作業である
コピーライティングは書けない。
ということになります。
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習慣が感情と精神を強くする
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つまり、文章が書けないときって、
感情や精神のバランスが崩れて
いる日だったんです。
実際に過去を振り返って、
日記をみてみると、
文章を書くのに時間が
かかった日や、書けなく途中で
ストップしていた日は、
生活に乱れがあったときです。
生活の乱れが、
メンタルに悪い影響を与えて
いたんですよね。
とくに、睡眠時間を削っての
メンタル作業は、
壊れたミシンになりやすいです。
思考が働かないし、
言葉が出てこなくなります。
そんなときはどうすればいか、
実際に僕も体感した方法ですが、
文章が書けなくなったときに、
おすすめなのが、
「仮眠をする」
ことです。
これ、師匠に教わったことですが、
めちゃくちゃパワフルです。
文章を書くことだけでなく、
メンタルのメーター残量が少なく
なったら、
一度仮眠することをおすすめします。
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仮眠はエネルギーのガソリンスタンド
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メンタルの残量が少なくなったら
一度、仮眠をしてみてください。
仮眠なので30分ほどなのですが、
目が覚めた時には、
感情も精神もエネルギーが
補充されています。
僕は、椅子に座ったまま、
寝ることが多いのですが、
目が覚めると、
頭がスッキリしています。
たった30分ほどなのですが、
ウソのようにパフォーマンスが
上がります。
これを習慣化することで、
昼一の仕事のパフォーマンス
だけでなく、
1日全体のパフォーマンスが
上がるんですよね。
世界的大企業である
Google、Apple、Microsoft
も仕事のパフォーマンスが向上
する習慣の一つとして、
会社単位で推奨しているほど。
仮眠の習慣を取り入れると、
いいことばかり起きます。
メンタルな作業をしている人は
とくに仮眠を取り入れてみて
ください。
車のガソリンが無くなったら
車が走れなくなるように、
メンタルのガソリンも切れたら
作業がストップします。
今日からぜひ試してみてくださいね。
では、また!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
入山彰介の弟子チーム