入山彰介オフィシャルブログ
1コミュニケーション, 3成功マインド

あなたは質問によって支配されている

おはようございます、

入山彰介の弟子チームです。

 

師匠の「シンコーチング合宿」を終え

「精神と時の部屋」から人間界に

帰ってきました。

 

ふぅ〜、

 

なんだか気持ち、重力が軽いです。

 

僕、個人の感想としては

たった3日間でしたが、

 

感覚的に専門書籍50冊分、

独学なら1年分ぐらいの時間

 

おそらく費やしているだろう、

いや、もっとかかっているかも

という研修でした。

 

コーチングの源流を継承している

ことに加え、

 

カラダ、自然、無意識、感覚を操作する

古武術の奥義が統合されたコーチング

だからです。

(師匠は6歳から武術をされています)

 

いつもはzoomで研修することが

多いのですが、久々のリアル研修。

 

やっぱり、リアルで参加すると

圧倒的に得られる情報が多いですね。

 

見る、聞くという座学的な学び

っていうより、師匠の研修は、

 

五感情報を刺激し身体全体で

体感して血肉にするイメージです。

 

もうね、

「なるほど、そういうことか」

の連続なんですよ。

 

あ!、あ〜!、あぁ〜あー!

 

ってなんど声に出そうになったか。

 

筋肉に負荷をかけたら

筋肉痛になるように、

 

新しい発見という刺激と

セルフイメージに負荷をかけたので、

「脳みそ痛」になるかもしれません。

 

学びが盛りだくさんで、

頭の中がパンパンに膨れ上がるぐらい

トレーニングしてきました。

 

で、面白いなと感じたのは、

 

「あー!なるほど、そいうことか」

 

という気づきは、

参加しているメンバーは誰もがそう

感じていると思うんですよね。

 

でも、

 

振り返りや、印象に残った感想は

みんな違うんです。

 

あ、なんかすいません。

当然と言えば当然ですかね…。

 

でも、ここに僕の気づきとなる

「あー!」があったわけなんですけど、

 

参加者のみんなが感想や

振り返りを発表したり文章にしました。

 

何が面白いのかって、

 

多くの知識や情報を得たんですが、

インパクトに残っている部分や気づきが

人それぞれ違うってことです。

 

不思議ですよね。

 

同じ空間で同じ講義を

受けているのに

 

一人ひとりの気づきが違うんです。

 

師匠 対 参加者全員

 

ではなく、

 

師匠 対 参加者それぞれ

 

なんですよ。

 

なんだかスーツを新調するように

オーダーメイドの講義を受けている

みたいでした。

 

研修中には自分のことでいっぱいで

感じられなかったことなんですけど、

 

この人はこんなところを意識していたんだ

この人は課題を追求して考える人なんだ

この人はこんな課題を感じていだんだな

 

などなど、

 

研修が終了した今も、

他のメンバーの感想を見て、

 

後味の濃さと、奥深さをじっくりと

頭で味わっています。

 

読者のあなたも、

タイミングがあえば参加することを

絶対におすすめします。

 

ドラゴンボールの悟空が

スーパーサイヤ人に進化したのは、

 

フリーザによってクリリンが

殺されたからです。

 

きっかけは、クリリンの死による

悟空のマインドの変化です。

 

人はマインドが変化すれば

戦闘力を上げることができます。

(悟空はサイヤ人ですが、、、)

 

ぜひ次回をお見逃しなく。

 

ちなみに研修後の僕の課題は、

 

「思い込みを操作すること」

 

です。

 

さて、

 

研修の余韻に浸りすぎてしまい

前置きが長くなったんですが、

 

今回お伝えしたいことは、

 

研修でもそうだったのですが、

なんでこんなにも多くの気づきが

あったのかというと、

 

「質問」があったからです。

 

ひとつは、

自分自身に対しての質問。

 

もう一つは、

具体的に詳しく知りたいときにする

先生や回答者に対しての質問。

 

先ほどの研修はどちらかと言えば

前者の自答自問です。

 

「質問」は人間の意思決定に

大きな作用を及ぼします。

 

僕たちは、

”質問によって支配されている”

と言っても過言ではないからです。

 

つまり、

 

良質な質問を発することができれば、

人間関係、自分自身も変えていくことが

できるというわけです。

 

で、この質問ですが、

良質な質問をするためには

どうするか、ですよね。

 

質問をすることは

いいことだと思いますが、

 

時として悪い質問を投げかけた場合

相手に対して、自分に対して

 

ネガティブな感情を抱かせるものと

なります。

 

では、どうするのか。

 

良質な質問をするには前提として、

 

「自分でリサーチしてから」

 

です。

 

なにか分からないことが

あったときはネットや本で

調べてみることです。

 

結構、調べないでいきなり

 

「どうすればいいですか」とか

「まだやったこと無いんですが」とか

 

意外と言う人って多いですよね。

 

過去の僕もそうだったんですが、

自分で考えずに聞いていました。

 

疑問に思ったらすぐにです。

 

でも、

 

これって別の見方をすると、

承認欲求からくる質問だったんです。

 

何がなんでも知りたいのなら

まずは自分で調べませんか?

 

自問自答するときも、

自分の感情を見つめてみることや、

どうしたいのか未来を考えず、

 

目の前に起こった現象面だけを捉えて

どうしよう、と考え込んだりします。

 

他人に質問する

自分に質問する

 

共通して言えることは

「自分でリサーチ」しないと

良質な質問はできないです。

 

なぜなら、

 

質問の本質って

「気づき」を得ることだから。

 

質問によって答えを

見つけようとしたときに、

 

「気づき」や「ひらめき」

 

が生まれます。

 

これが「質問の力」なんですが、

準備がないと気づけないんです。

 

僕は人生を豊かにするには

「気づき」が必要だと思っています。

 

気づきで行動が変わるからです。

 

あなたも、

「あ、そういうことか」

って気づきを味わってみてください。

 

なんだか癖になりそうです。

 

では、また!

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました!

 

入山彰介の弟子チーム

 

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