おはようございます、
入山彰介の弟子チームです。
今日はいつもと違って
窓から見える景観は、
インクを溶かしたように
青く静かな海が目の前がいちめんに
広がっています。
いつもは目覚めてカーテンを開けると、
窓の外に映るのは墓石色のビル群。
墓石のようなビルに囲まれ、
そのど真ん中で文章を書くのとは
どえらい違いです。
すごく清々しい気分です。
景色が変わるだけでこんなにも
感情が影響されるとは。
景観のパワーを侮っていました。
昨日から師匠の
セルフコーチング研修に参加し
リゾートホテルにきています。
2年前にも参加させて
もらったのですが、、、
初日から、
めちゃくちゃ「気づき」が多くて
自分でもびっくりしています。
一度、聞いたことあるのに
書籍も読んだことあるのに
ブログにも書いたことあるのに
”知ったつもり”
になっていたことに
気がついたんですよね。
前回の研修に参加してから
現在の自分を振り返ってみると
正直、成長がしょベーなって。
都合のいいように解釈をしていた
「思い込み」が今日の気づきでした。
「思い込み」ってひと言で言っても、
細分化して言語化すると結構あるんです。
あーこうゆうことしていたよな
こんな考えもしていたな
こんな言葉遣いしていたな
具体的に思考を噛み砕いて
咀嚼していくと、
あーだからいまの現実が
起こっているのねって、
初日からこの研修は、
すげー気づきが盛りだくさん。
自分が見ていた視点ではなく
角度を変えて新たな視点から、
言語化して説明してくれるので
師匠の抽象度の高さにビビってます。
たとえ話がバンバン出てくるんですよね。
ぼくも学んだ知識が血肉になるよう
感情を言語化して2日目も望んでいきます。
さて、
この「思い込み」ですが、
どう思い込むかによって人生が
大きく変わります。
いわば「ものはの剣」のようなもの。
なぜならぼくたち人間は、
「思い込み」というイメージによって
行動が支配されるからです。
ポジティブ思考も
ネガティブ思考も
すべては「思い込み」一つで
行動がガラリと変わります。
それをセルフイメージといいます。
過去を振り返ってみても
セルフイメージが自分を形成して
いるんですよね。
セルフイメージがあなたの
行動を決めるわけですが、
先ほども伝えたように
怖いのは、良くも悪くもなって
しまうことです。
では、セルフイメージを
使いこなすにはどうすればいいか
ってことが疑問になりませんか。
間違ったセルフイメージだと
どんどん違う方向に行ってしまいます。
セルフイメージを使いこなすには
どうすればいいか?
今回の研修に参加して
改めて感じることでもあります。
それは、
”フィードバックをもらうこと”
です。
でも怖いですよね。
なぜなら、
自分が正しいと思っていたことが
違う可能性があるからです。
最近あったことなんですが、
良かれと思ってした行為が
実は相手にとっては、ありがた迷惑だった。
フィードバックをもらえなかった
ために気づかないところで
いつの間にか関係が悪くなっていたこと
がありました。
逆のパターンもあるかと思います。
本人は良かれと思って
してくれている行為なんだけど
あなたにとっては
めっちゃウザイってこと
ありませんか。
ハッキリ伝えて上げないことや、
フィードバックを怖がって避けることは、
一時の応急処置なんです。
臭いものに蓋をして見て
見ぬふりをすると、
状況は改善することはありません。
てか、むしろ悪くなる一方です。
相手にフィードバックを伝えるときも、
フィードバックをもらうときも、
お互いが進化することを前提に
考えたのならば、
現状の改善なので、
もしかしたら精神的に痛い苦痛を
伴うかもしれません。
でも、それは進化するサインなんです。
だって、
筋トレもそうだと思いますが、
筋肉を太く強くしようと思ったら
筋肉痛になりますよね。
サイヤ人の悟空も、
死ぬまで追い込まれて復活して、
また死ぬ目にあって復活して、
それの繰り返しで、
だんだんと強くなっていきます。
もし、
あなたも進化して強くなりたいと
望むなら、
”フィードバックをもらう”
ことを意識してみてください。
精神的にチクリと心が痛む
フィードバックは、
あなたが進化している証であり、
「思い込み」を確認するバロメーター
だからです。
今日は研修2日目。
新たな気づきを血肉にして
読者のあなたに価値提供できるように
ぼくも進化していきますね。
では、また!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!
入山彰介の弟子チーム