おはようございます、

入山彰介の弟子チームです。

「行動は動機を強化する」

いま僕がハマっている

マインドセットの一つです。

１つの行動を起こしたら

次の行動のきっかけになり、

さらに次の行動と続いていく

という意味です。

たとえば、

なんでもいいのですが、

今日はなんだかだるいなー、

やる気が起きないなー、

気分が乗らないなー、

というような気分のときでも

一歩外に出たら、

PCをもって外に出てみる

↓

カフェに行ってみよう

↓

PCを開いてみよう

↓

記事を書いてみよう

↓

ネタが切れたから本を調べよう

↓

あ、この内容伝えたいな、、

とこんな具合に、

最初の一歩は小さな「外に出る」

という行動ですが、

一度外に出たら、

次のアクションが自然と沸き起こり

ます。

たとえば、

スキーに行って

リフトで山頂まで上がったら

あとは滑って降りるしかない

ような感じです…。

滑って山をくだるので、

もちろん景色はどんどん、

1秒1秒と変わっていきます。

そしてゲレンデの斜面は

なだらかな平面もあれば

気を抜くとバランスを崩す

でこぼこもあります。

一度滑り出したら

なかなか止まらないというか、

次々に新たな展開が

沸き起こってきますよね。

スキーを例えにしましたが、、

わかりずらかったですかね…。

ここでのポイントは、

目指す場所にとって近い

小さな一歩をすぐに行動する

ことです。

僕にとって

目指す場所というのは

記事を書くこと。

なので、

別に外に出ることが

すべてではなく、

・PCを開き起動させる

・本を１ページ読んでみる

・師匠の音声を聞いてみる

これらの小さな一歩が

記事を書くというゴールに

自然と向かう行動なんです。

スキーでいうと、

リフトに乗った瞬間ですね。

お伝えしたいことは、

「行動は動機を強化する」

というマインドセットですが、、

いきなりこの部分だけを伝えても、

多くの人は「え？なに？」となります。

たとえ話があって、

「あーなるほどそういうことなのか」

と身近な場面を想像してもらい

咀嚼することで、

相手に理解してもらえるんですよね。

入山師匠もそうなんですが、

話が上手な人は例えばなしが上手です。

なんで上手なのか？

それは、、、

圧倒的な知識の量と経験、

そして、相手の理解度レベルに合わせた

表現ができるからなんです。

この記事を読んでいただいている

読者の多くの方は、

ビジネスマンあるいは

起業家の方なので、

人に会う機会が多いことだと

思います。

ビジネス交流会

セミナー、勉強会、コミュニティ、

さまざまな場面で、

「はじめまして」という機会があります。

僕も過去にイベントを

主催していたので多くの名刺交換を

したことがあります。

ところが、

2、3日もすると、

大量に名刺交換をしているので、

誰がどの人か覚えていないのです…。

でも、

ある特定の人は覚えていました。

どんな人かというと、

インパクトが強く、

僕が興味を持った会話をできた人

です。

もっと言えば、

感情が大きく動かされた人

は覚えています。

逆もしかりだと思うんですよね。

初めましてでどれだけ、

相手の感情を動かせたか

です。

恋愛において、

最初はイヤなやつだったけど、

だんだん話しているうちに

好きになってきた。

というような話を

たまに聞くことがありますが、

ビジネスにおいて、

はじめの印象がイヤなやつという

タグづけをされたのならば、

2回目はありません。

あなたも経験があるかと

思いますが、

しつこくてこの人イヤだな

なんだか気持ち悪い人だな

言っていることが不明でクレクレだな

と感じたビジネスマンに

2回目会うことはないですよね。

相手の感情を動かすことでも

喜ぶこと、楽しむこと、

興味をもってもらうこと、

前向きな感情をもってもらう

ようにはどうしたらいいか、

相手を観察して

インパクトのある発信を

してみてください。

それはまるで、

付き合いたての恋人に接するかのように

喜んでもらう姿勢が大事なんですね。

好きな人だったら、

あなたも一生懸命、気合い入れます、、

よね？？

自分のことも、相手のことも、

最初が肝心で、

そこに注力しなければ

”動かすことはできない”

のかもしれませんね。

では、また！

最後まで読んでいただき

ありがとうございました！

入山彰介の弟子チーム