入山彰介オフィシャルブログ
1コミュニケーション, 3成功マインド

たった3分であなたの運を爆上げする方法

おはようございます。

入山彰介の弟子チームです。

 

突然ですが、あなたに質問です。

 

あなたは運(うん)がありますか?

 

うぅ〜ん、運があるほうかな、

いやぁ〜、運なんてぜんぜんないよ、

 

これまでの過去を振り返ると

楽しかったことや、辛かったこと

さまざまな出来事に感情があるかと思います。

 

プラスの感情だったら運がある

 

逆に、

 

マイナスの感情だったら運がない

 

人それぞれ感覚は違いますよね。

 

読者のあなたに質問している僕も

あることに気がつくまでは

 

運があるかどうかなんて

よくわかんねぇ〜なー

 

運なんて神様が決めること

なんじゃないの

 

僕の運は神のみぞ知る

 

でした。

 

多くの自己啓発の本を

読んでみると、

 

「自分には運がある」

 

と思いなさい。

 

そうすれば自然と運が巡ってくる

と書かれてあります。

 

そんなの信じれるかぁ〜い

 

なんですよね。

 

だって、

 

6年も付き合っていた

好きな彼女に、

 

「あなたとはもうやっていけないわ。

もう私たち別れましょ。さようなら」

 

と突然の別れを告げられ

精神的に落ち込んでいるのに

 

「あ〜フラれちまった。俺には運がある、

イェーイ、ラッキー」

 

なーんて到底思えません…。

 

もしそうだったとしたら

結構なヘンタイではないでしょうか。

 

それか、

 

精神に異常があるかもしれません。

 

まぁ、これは過去の僕なんですけど、

思いっきりヘコみましたね。

 

俺には運がないんじゃないか、、、

 

パナソニック創業者の

松下幸之助さんは、

 

採用面接のとき、

1つの質問をするそうです。

 

「あなたは運がありますか?」

 

そこで、

「いいえ、運はないです」

 

と答えた人は不採用になった

そうです。

 

「運があります」

 

と答えた人だけが

採用されたというエピソードは

有名です。

当時のフラれたての僕ならば

まさに、

 

「運はありません」

 

と答えたでしょう。

 

この「運」について

考えてみたいんですけど、

 

僕もそうだったように

9割以上の人は誤った解釈を

しています。

 

運=神さまが決めること

 

だと認識しています。

 

なぜなら「運がない」と

言ってしまうこと、

 

仮に言わなかったとしても

そもそも「運がない」という

発想をすることが、

 

どM思考なんですよね。

 

すいません、あなたのことを

どMと言っているわけではありませんよ。

 

では、

 

「運」とはなにか?

 

これから読者のあなたに

「運」を一気に上げる方法を伝授します。

 

運が良くなれば、

あなたの人生の幸福度は加速して

レベルアップするでしょう。

 

運を上げる方法とは一体なにか?

 

では、お伝えしますね。

 

まずは「運」という漢字を

よく見てもらえますか。

 

漢字を分解してみると、

「辶」と「軍」に分けられます。

 

語源は軍事関係の字になります。

 

戦争があったとき、

 

将軍は軍旗を振って全軍の

兵車を移動させてぐるぐると

運(めぐ)り動かすのですが、

 

そのように兵車を運らせることを

表す文字が「運」の語源です。

 

ちなみに、

 

将軍の自分が乗る兵車の旗を

振って、全軍を指揮しました。

 

その旗を振って群を動かすことを

「揮」と言います。

 

旗を振るので、

手を「ふるう」意味となりました。

 

漢字の語源からもわかるように

「運」という漢字は、

 

『運(めぐ)り動かす』

 

という意味です。

 

もう感のいい方なら

お分かりだと思いますが、

 

過去の僕もそうだったように、

運がないと答える人は、、、

 

動かす人ではなく

動かされる人なんですよね。

 

つまり、

誰かに動かされていると

思っている人は

 

「自分には運がない」

 

といいます。

 

あーめっちゃ過去の僕のことですよ。

 

この記事を書いていて

グサグサと過去の僕の思考に

メスを入れています。

 

端的に言うと、

自分が自発的に動いているのか

それとも受け身の姿勢なのか

 

ってことです。

 

先ほどお伝えした、

 

どM思考っていうのはまさに

動かされる人のことですよね…。

 

で、自発的に動くってどういうこと?

 

なにをどうしたらいいの

という疑問があるかと思います。

 

では、続きいきますね。

 

「運」の定義は、

かつての将軍がそうだったように

 

自軍の部隊をぐるぐると運(めぐ)り

動かすことだとお伝えしました。

 

動かされるのではなく

動かす側です。

 

では、なにを動かすのか?

 

運が加速的に爆上がりする方法

 

それは、、、

 

”人との瞬間に集中し相手を動かすこと”

 

です。

 

具体的には3つあります。

 

■一つ目は、

「相手に反応する瞬間」

です。

 

挨拶されたとき、質問されたとき、

電話を受けたとき、

 

相手はあなたの反応を

求めています。

 

この瞬間を強く意識して

全力を注ぎます。

 

あなたの全力の姿勢に

相手の心は動きますよね。

 

■二つ目は、

「自分から働きかける瞬間」

です。

 

相手に反応する瞬間とは逆に、

自分から挨拶したり、

質問したりする瞬間です。

 

カフェに入って、

店員さんにオーダーするのは、

自分から働きかける瞬間です。

 

このとき、

「コーヒーをください」と言えば

コーヒーが運ばれてくるわけですが、

もっと付加価値を生むこともできます。

 

たとえば、店員さんに

「メガネかわいいですね」と言えば

喜んでもらえるし、

 

「オススメはなんですか?」

と質問すれば、

 

「実は特別なコーヒーがあるんです」

と言ってくれるかもしれません。

 

■三つ目は、

「上に引き上げる瞬間」

です。

 

エレベーターの語源である

「エレベート」で、なにもないところから

上の方に持ち上げるイメージです。

 

二つ目の「自分から働きかける瞬間」

とも似ているんですけど、

 

もっと「より良い状態を目指そう」

という働きかけを意味します。

 

たとえば、

職場の同僚が元気なさそうなとき、

「どうしたの?元気ないね」

と聞いてみる。

 

その質問をきっかけに

「実は、相談したいことがあって…」

と言われるかもしれません。

 

相談をきっかけに、

相手の課題が解決したり、

チームの雰囲気が良くなったりすることは

よくあります。

 

このように、僕たちは

三つの瞬間の中で行動を取っています。

 

自分が動いている中で、

 

「今の選択は良かったのか?」

「もっと別の選択はなかったのか?」

 

と常に自分に問いかけてみてください。

 

「運」という字は

「はこぶ」ともいいます。

 

運がないと思っている人は

機会は、「はこばれる」と

思っています。

 

逆に

 

運があると思っている人は

機会は、「はこぶもの」だと

思っています。

 

入山師匠は、

 

自分の知っている知識を

困っている人に惜しみなく

伝えなさいとよく言っています。

 

すなわち、

与える側になりなさいよ

という教えです。

 

だから、

 

僕たち弟子チームは

運とは機会を与える側という

認識なので、

 

みんな

「私は運がいい」といいます。

 

読者のあなたも

機会を運(めぐ)り動かして

みてください。

 

運がないと思ったら、

あなたから運んでいない

のかもしれません。

 

このことに気づいたら

きっとあなたの運は爆上がりすること

間違いなしです!

 

ぜひ今から身近な人に

試してみてくださいね。

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました!

 

入山彰介の弟子チーム

 

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