おはようございます、
入山彰介の弟子チームです。
「他にもっといい方法があるん
じゃないか」
「もっと自分にあったやり方が
あるんじゃないか」
「他の人をみているともっと
楽に成果が出ている」
この記事はそんな方へ向けて
書いています。
いろいろ勉強したり
情報をかき集めてきて、
さあやってみようと
新しいことに挑戦し
はじめてみた。
しかし、、、
・・・・
・・・・
・・・・
成果がでない。。。
始める前と比べたらレベルは
アップしているのかもしれない。
けど、
目に見えるわけでもなく
スキルが上がったという実感が
湧かない。
挑戦する前に描いていた
理想とする目標が遠く感じる。
そして、、、
段々と熱量や勢いは薄くなっていく。
あーこのままじゃマズイ。
どうにかこうにかして
現状を変えたい!
新しいことを始めたときって
続けていくと、
ふと、迷うときがでてきます。
「この努力が報われないんじゃないか…」
思考がネガティブになり
行動しない理由を延々と
考えてしまう状態って無いですか?
実をいうと僕がそうでした。
結果をすぐに出したい!
気持ちは急ぐばかりで
すぐに成果が出ることに
フォーカスしていました。
・スキルを磨く
・実力をつける
・コツコツと続ける
ことから目を背けていました。
自分自身を振り返ったり内省せず
外に見える環境や人ばかりみていたんです。
で、結局あれこれ考えを巡らせて
立ち止まってしまうんですよね。
そもそも、
結果をすぐにということ
ばかり考えていたので
「続けること」や「失敗すること」
というマインドセットが
ありませんでした。
厳密にいうと、
「継続」「失敗」
というのは
結果を出すための通過点と
知ってはいたけれど、
できていなかったのです。
でも、
「ある言葉」に出会ってから
行動することや継続することが
できるようになってきました。
それは、、
「Fail Fast」(フェイルファスト)
という言葉です。
直訳すると
「早く失敗しろ!」
です。
あれこれ迷って立ち止まるより
まずは、
誰よりも早く、多く失敗する。
そしてなぜ失敗したのか?
次はどう改善したらうまくなるのか?
を失敗から学び次に活かす。
このサイクルのスピードを早めること
=成功までのスピードが上がる
ということなんです。
たとえば、
子どものころ自転車に
乗れるようになるために
練習した経験はあるかと思います。
コケてコケてコケまくって
すり傷をたくさん作りました。
自転車を漕げるようになるためには
痛い思いをする経験が通過点でした。
そのときを振り返ってみて
ほしいのですが、
誰よりも早く自転車に
乗れるようになったのは
「誰よりも早く多くコケた子」
です。
最初は補助輪をつけて
ゆっくり走行するとこから始まり
段々とスピードを上げても
乗りこなすことができるようになる。
自転車の操縦に慣れてきたら
補助輪を外して
お父さんやお母さんに
支えてもらいながら練習します。
バランスを取りながら
ゆっくりゆっくりペダルを漕ぎます。
何度も何度も練習しているうちに
バランスを取れるようになり
スピードを上げてもコケないようになり
いつの間にかサポートがなくても
ひとりで漕げるようになりました。
自転車を乗れるようになった
成功体験は、
習得するためのステップ
なんだと気づいたんです。
大切なのは
「Fail Fast(フェイルファスト)」
(早く失敗しろ!)
です。
ただし、
致命的となり再起不能になる
リスクはくれぐれも取らないように
してくださいね。
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私たちの最大の弱点は諦めることにある。
成功するのに最も確実な方法は、
常にもう1回だけ試してみることだ。
ートーマス・エジソンー
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最後まで読んでいただき
ありがとうございました!
入山彰介の弟子チーム