お金持ちほどケチである理由

おはようございます、

入山彰介の弟子チームです。

 

あなたは昨日どんなことに

お金を使いましたか?

 

ランチ、カフェ、雑誌、

ミネラルウォーター、ブドウ味のグミ、、

 

1日を振り返ってみると

結構いろいろとお金を使っているなぁ

と気がつきます。

 

マーケティングを勉強していると

人が商品やサービスを購入するのは

 

”感情が動いたとき”

 

ということを学びます。

 

なので、

 

どうやって

「お客様の感情」を動かそうか

 

と考えるわけです。

 

こんなふうに伝えたら

もっと心に刺さるフレーズになるなとか

 

この単語だとインパクトが弱いから

こっちの単語に切り替えようとか

 

伝える順番を最初と最後を

並べ替えた方がいいな

 

とかとか、、

 

お客様に商品やサービス購入してもらう

仕掛けをマーケターは考えています。

 

つまりですよ、

つまりなんですが、、

 

逆を返せば、

 

一生懸命稼いだお金は

あなたの感情が動いたときに

あなたが財布の紐をゆるめて

お金を遣っています。

 

たとえば、

 

男性のあなたなら一度は経験ある

のかなと。

 

好きなタイプの女の子とデート。

かっこいい所を見せたい。

 

服装、髪型は一応おしゃれをしてきた。

いい匂いのする香水もつけてきた。

会話のシュミレーションもしてきた。

 

で、、、

 

財布の中までカッコつけてしまう…。

 

実を言うとホントは

お金なんてそんなにないんです。

 

給料日前なので節約しておきたい。

 

でも、

 

「お金無い」って姿を見せたら

カッコ悪いから

 

無理して奢ってしまう。

カードを遣ってまで。

 

だいぶ予算オーバー。

 

あーやっちまったなー

 

経験ありますか??

 

あなたの、

見栄をはる

虚勢をはる

誇張する

 

という感情に対して

お金を支払っていますよね。

 

どうですか?

 

ドキッ、俺のことじゃんって

思った方いるんじゃないのかなと(笑)

 

というぼくも過去は

自分の感情に飲み込まれ

 

感情のあるがままに

コントロールされていました。

 

どんなことにお金を遣っていたか

というと、

 

ほとんどが「お酒」でした。

 

お酒を飲むと、

嫌なことも、辛いことも、ムカつくこと、

不機嫌になることも

 

ぜーんぶ

 

流すことできるんですよね。

一時的に忘れることができます。

 

要はその感情に向き合わなくて

いいからお酒を飲むとらくなんです。

 

でも、、

 

結局その感情の問題って

クリアすることはしていないから

 

いずれどこかで同じような

問題に直面して課題になるんですけど。

 

なので、

 

いずれにせよどこかのタイミングで

クリアしない限り、

 

同じような感情の問題は

つきまとうことになります。

 

ぼくは師匠と出会う前は

そんな状態だったんです。

 

で、師匠から毎日届く音声を

聞いて少しずつマインドを変えていきました。

 

この経験から発見できたのは、

 

「お金をなに使っているのか、

お金の使い方でその時の感情の

状態がわかる」

 

ってことです。

 

お金の使い方は大きく分けて

3つに分類されます。

 

一つ目は

消費です。

 

消費というのは生活するに

必要な最低限の出費です。

 

高価、高級などの贅沢、

嗜好品はしない費用

 

二つ目は

浪費です。

 

浪費というのは

要約すると無駄遣いです。

 

贅沢、嗜好、

その瞬間楽しい費用

 

三つ目は

投資です。

 

投資というのは

未来に対しての費用です。

 

今は価値を感じられない

けれど、これを続けていれば

価値が将来大きくなることです。

 

振り返ってみると

使ったお金はどれかに

分類されます。

 

で、勘違いして欲しく無いのは

浪費が悪いわけでは無いんです。

 

感情をリセットするのも

浪費に使うお金だったりするので

悪くは無いのですが、、

 

大切なのはこの3つ

消費、浪費、投資の割合を

適切にすることです。

 

感情のままに動いていた時は

ほとんどが浪費に使っていました。

 

だから、

 

その場、その瞬間瞬間の

感情を誤魔化すためのお金です。

 

なので、

なにも残らないんですよね(笑)

 

ぼくが、

 

多くの浪費に使っていたお金は

「承認欲求」からくる感情でした。

 

他人から認められたいという欲求です。

「自分のがんばりを誰かに褒めてもらいたい」

それが「お酒」に変わっていたんです。

 

承認欲求が強い人って他にも、

 

高級ブランドの商品を

購入してSNS投稿したり、

 

有名人が開催しているイベントで

一緒に記念写真をとって投稿したり

 

高級レストランの食事の写真を

投稿したり

 

つまり、

承認欲求をお金で解決している

状態なんですよね。

 

お金持ちは、

承認欲求をお金で解決しようとは

しません。

 

将来の価値として実もの

にお金を使います。

 

つまり

投資となるようなものです。

 

だから、

一般大衆の人といると

お金の使い方が違うんですよね。

 

投資となるものに

お金を使うので、

 

消費、浪費にお金をお多く使う

一般人からしたらケチに見えます。

 

あなたもお金の使い方を

いま一度振り返ってみてください。

 

そして、

 

少しでも多く投資に回すと

将来が豊かになる可能性が高くなります。

 

ではまた!

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。

 

入山彰介の弟子チーム

 

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