おはようございます、
入山彰介の弟子チームです。
いつも読んでいただき
ありがとうございます!
今回の記事は最近あった
ぼくの気づきを書こうと
思います。
そのとき気づいた
「驚くべき1つの習性」
をシェアさせてください。
先日なんですけど、
部屋の掃除をしました。
(って書くと掃除をあまり
してないように思われますが
1週間に1回はしています笑)
普段はいつも使うスペースと
水回りの掃除だけで終わるのですが
書類や郵便物など見たら
ポイッとまとめて置いたり
読もうと思ってAmazonから
届いた本を無造作に並べてある
ぼくが進化するための
「聖域ポジション」
があります。
というのは
本棚や書類が置いてある
棚のことなんですけど…
そこを整理したり
掃除したときのことです。
普段は気にすることも
なかったのですが、
「本が増えたな」
と。
どれくらいかと言ったら
段ボール3箱ぐらいの本が
今年になってから増えています。
「俺、けっこう本を読んでるぜぃ」(笑)
ってアピールを
あなたにしたいのではなく
棚を整理したときに
ある1つの「習性」を発見しました。
なんだと思いますか?
ほとんどがエロ本!!
・・・・。
ではなくて、
ほとんどが似たような
本だったんです!!
具体的にどんな本かといえば
・マーケティング
・コピーライティング
・セールス
・コーチング
・成功哲学
・自己啓発
これらのビジネス本に
偏ってることに気がつきました。
無意識で読みたい本を
集めていた結果こうなりました。
たとえるなら、
食事だと
ラーメンを食べている
のですが、
ラーメンしか食べていない
状態です(笑)
味噌、醤油、塩、豚骨、
豚骨醤油などなど
ラーメンという食べ物の中で
味を変えていただけです。
偏っていました。
カテゴリーでいえば
同じジャンルの本です。
ビジネスを学びたくて
ビジネス本を読んでいるのですが
そもそもビジネスとは
「困っている人の問題解決をすること」
ですよね。
でも、
ビジネス本はテクニックやノウハウ
については書いてありますが、
世の中の人が
どんなことに困っているのか?
という問題意識だったり
その問題にぶち当たった時に
人はどんな感情を持つのか?
については、
ビジネス本だけを読んでは
ヒントは得られない
ってことです。
ぼくたちは同じことや
似たようなことを繰り返す
習性があります。
なぜかって、
違うことや新しいことには
リスクがある
ことを本能として
ぼくたちは遺伝子レベルでもって
います。
原始人だったころ
新しいことにチャレンジすることは
死を意味することになりかねない。
毎日同じように同じことを
繰り返せば
明日も同じ明日がきます。
だから、
生きることができた
今日の生活習慣や安心を
現状維持していこう
としてきました。
ところが、
命の危険に脅かされることが
ない現代にとっては、
現状維持は危険です。
なぜなら、
目まぐるしく劇的に変化する
ぼくたちの時代にとっては
現状維持することは過去の
産物になってしまう恐れが
あるからです。
今日も明日も明後日も
同じことを同じように
繰り返していては
同じことや同じ結果にしかなりません。
つまり、
進化を滞らせることになります。
もちろん、
あなたが成功するためには
たった一つのレバレッジの高い
スキルをマスターする必要があります。
そのためには、
ルーティーン化することが
大切だとお伝えしたと思いますが
スキルを磨くとともに
気づきを増やしていく
ことが大切なのでは
ないのかなと思うんです。
気づきを増やすためには
新しいことや、
昨日と違う変化をおこす
必要があります。
変化といったら大袈裟に
聞こえるかもしれませんが、
ちょっとした変化で
いいんですよね。
たとえば、
・行き帰りのルートを変えてみる
・いつもの定食屋さんを今日は変えてみる
・注文したことないメニューを頼む
・読んだことない本を手に取ってみる
・はじめての映画や音楽にふれてみる
大切なのは、
昨日と違う新しいことを
毎日1つ取り入れてみる
ことです。
スキルを磨くための習慣
気づきを得るための変化
この2つの両輪で回していく
ことが、
あなたの感性の幅を広げ
スキルの深みを追求していくことに
なるのではないでしょうか。
今日、気づきを得るために
新しいこと1つ試してみて
くださいね!
あ、ぼくはこれから
前から気になっていたカフェに
行きたいと思います。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!
では、また!
入山彰介の弟子チーム