おはようございます、
入山彰介の弟子チームです。
最近ハマっていること。
それは、「オートファジー」の
習慣をはじめたことです。
中田敦彦さんのYouTube大学を
みて試してみようと、
1週間前から試しています。
オートファジーとは
簡単にいうとプチ断食のこと。
ぼくたちの体は、
食事をしてから時間をかけて、
胃や腸で消化、分解します。
最後に食べてから16時間
以上経ち胃腸が空っぽになると、
細胞内の古くなったタンパク質が
新しく作り替えられる
という機能があるそうなんですね。
要は、
食事をとらない時間を16時間以上
つくろうという方法です。
そうすることで、
・内蔵機能が高まり免疫力アップ
・脂肪が分解されて、肥満解消
・細胞が生まれからり、老化防止
といった効果が期待できる
のですが、
ぼくが始めた理由は、
ブヨブヨになってきた
お腹のお肉を落としたい…
というダイエット目的も
あります。
が、
それ以上に、
食事をすると、眠くなって
しまうからです(笑)
理由は、
食事をすると体が食べたものを
消化しようと胃に血液を集中させ
脳を巡る血液の量が不足します。
結果、
眠くなるメカニズムです。
なので、
食後1時間程度は集中できない
という状態になっていたんですよね。
食事したカフェでそのまま寝ている
なんてことも何度もありました。
眠くなって集中できないんです(笑)
食事後の眠くなる時間帯が
もったいないなぁと
以前から感じていたんですよね。
たとえば、
時間について考えてみると
ぼくたちは1日24時間の活動の中で、
通常3回食事をします。
毎回の食事の後に、
1時間程度の集中力が落ちる
時間があれば、
1日3時間もの生産的な時間を
失うことになります。
通常7時間程度の睡眠時間
だとして、
残りの17時間中の3時間、
つま実質的には、
1日の約17.6%が非生産的な
活動になってしまいます。
仮に毎日3時間のうちの2時間を
有効に使うと、
年間で730時間も有効に使えます。
24(時間)で割ると30日分に匹敵し、
実質活動時間の17(時間)で割ると
43日です。
眠くなる時間を少なくすれば、
すぐに勉強や仕事の活動に
入ることができますよね。
今までの食生活の常識を変えて
パフォーマンスを上げようと
調べていたら、
オートファジーに
行き着いたというわけです。
まだ1週間ばかりですが、
なんだか体の調子もいいし、
集中できる時間が増えた
ことを体感しています。
そして、気になる
お腹のお肉も
腹筋スジがわずかですが
見えるようになってきました。
夏までにはTシャツが似合う
体に仕上がりそうです(笑)
オートファジーを体験していて
感じたことがあります。
それは、
安定して結果を出し続けるには
『毎日の習慣の繰り返し』
ということです。
昨日よりも痩せているか
鏡をみても、体重計に乗っても
微妙でわかりずらいですが、
1週間前と比べると
2kg痩せていました。
1日の変化ほんの少しかも
しれないけれど、
習慣の繰り返しが
大きな変化になることを
食事を通じて感じています。
体型は可視化できるので
変化を感じ取れますが、
知識やスキルというものは
変化がわかりづらいですよね。
けれど、
目に見えないだけで
続けることで確実に血肉に
なっています。
まだまだ、
取り入れるべき良い点、
見直さないといけない
時間の過ごし方など
たくさんあるので、
ひとつひとつ習慣化して
吸収していきたいと考えています。
ちなみに、
オートファジーに興味を持った方で
私も始めようかなと思ったら
注意点もいくつかあるので、
調べてからはじめてみてください。
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中田敦彦のYouTube大学
【空腹こそ最強のクスリ①】
一日3食は間違いだった?無理なく痩せる食事法
https://www.youtube.com/watch?v=qxUwrcI79RU
【空腹こそ最強のクスリ②】
空腹時間が病気を遠ざける
https://www.youtube.com/watch?v=BMN1b5Q7Gpw&t=0s
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最後に、
世界の文豪ゲーテ。
そのゲーテがひとりの女性、
シャルロッテに宛てた
ラブレターが残っています。
その数、なんと1800通!
ゲーテは愛を込めて
1800回もラブレターを
書いたから
天才になったのではないかと。
繰り返して継続することで
とんでもない威力を発揮する
んですね!
では、また!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!
入山彰介の弟子チーム