おはようございます、
入山彰介の弟子チームです。
現代社会は高度な
情報空間の運用操作で
動かされている。
というテーマで師匠の
グループコンサルが、
先日ありました。
そのとき、
ぼくはすごい衝撃を
受けたんですよね。
なぜかって、
多くの人が
当たり前じゃん、
みんなやってるし
当然だよねっ、
って、当たり前のように
行動していることが
本当に正しいのか?
を考えさせられる内容
だったんです。
ぼくたち多くの人は、
当然のように思っていて
なんの疑問も持たずに
日常の中に溶け込んでいて
普通になっていることが
結構ありますよね。
たとえば、
・大学に行かないと就職に困る
・マイホームを持つことが一人前
・一日8時間労働、残業が多い会社はブラック企業
・転職するのは35歳までがリミット
…etc
ぼくがいままで、当たり前として
考えていた常識っていうやつです。
何度も繰り返し同じような
話を聞いているので既成概念と
なってました。
これって、、
誰かの言ったことに
洗脳されている、、
といっても過言ではないですよね。
多くの人の情報源が同じで
同じように行動することが
当然のようになっています。
テレビ、ネット、新聞、雑誌、ラジオ
からの情報。
居酒屋で聞く上司の話は
メデイアからの情報。
なかの良い友達の話も
メデイアからの情報。
メディアを介しての情報源は
似たり寄ったりだから
多くの人が同じ認識になるんです。
これって怖くないですか?
思考が同じになっちゃうから
行動も同じになっちゃいますよね。
まるで、
思考停止状態のロボット人間を作っている
そんな感覚になりました。
情報空間をコントロールするか
されるかで、
支配される側か支配する側か
に分かれてしまう。
大切なのは情報をただ鵜呑みに
受け入れるのではなく、
情報の目的はなんだろう?
という視点をもち、
自分の頭でファクトを調べ
思考して判断することが大事なんだと
すごい感じたんです。
つまり、
情報の出どころはどこだろう
誰がいっていることなんだろう
専門家はなんて言っているだろう
専門家の背景には何が隠されているだろう
こうやって、
自分で調べることが必要
なんだと思います。
まずは、
自分で調べることです。
このことは
ビジネスにおいても
同じことが言えます。
この記事を読んでいただいている
多くの人は調べられていると思います。
なぜなら、
知識をインプットする
勉強する人は、
現状の自分に満足しておらず、
「進化した自分に変わりたい」
と思っているからです。
とても素晴らしいこと
ですよね。
でも、、
残念ですが
いくら知識をインプットしても
勉強に励んでも、
あなたの現実は変わることは
ありません。
ノウハウコレクターと
呼ばれる人に共通している
ことです。
なんだと思いますか?
一生懸命にビジネス本を読んで
セミナーにも参加して
教材をみて勉強しています。
勉強をしない人よりは
進化していると思いますが、
けれど、
現実は変わらない。
その理由はたった一つです。
それは、、
【実践をしていないから】
です。
ぼくもそうなんですが、
知らないことを知りたい
知識欲があって
いろいろな情報を取りに
いくのですが、
実践することが足りていない
ということが往々にしてあります。
100冊の本を読むよりも
1冊の本に書かれている
1つのことを、
やってみる
使ってみる
教えてみる
実践することが本を読んだ価値
になります。
よく見かけるのが、
勉強し過ぎ問題です。
知識を得るのは大切だけれど、
勉強が目的となっては
意味がないんです。
本を1冊読んだのなら
できそうなことから
すぐにやってみる。
実践して、
はじめてわかることの方が
大きいからです。
頭だけデカくなると、
その重さで身動きが
取れなくなります。
学習って1回学習しただけでは
身につきません。
インプットを繰り返し学習し
実践することで身につき
記憶が定着していくんですよね。
なので、
インプットしたらすぐに
使ってみてください。
今回の話をまとめます。
①情報は鵜呑みにするのではなく
ファクトを調べてみる
②調べたことを日常に活かせる
ように考えてみる
③活かせそうだなと思ったことを
実践してみる
④実践を繰り返すことで価値になる
インプットした情報を
どうやって活かしていくかが
これから必要なスキルなんです。
実践して本当の意味がわかる
盲点になっていた気づきでした。
あなたも知り得た情報を
自分の言葉として語ることが
できたときは
「オレ実践しているよ」
と感じられるのではないでしょうか。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!
入山彰介の弟子チーム