こんにちは、
入山彰介の弟子チームです。
「僕の夢は‥」
「私がしたいことは‥」
と思いを熱く語ってくれる人が
いるのですが、
現実には叶えられる人と
そうではない人もいます。
この違いは何なのか?
大きく3つあると思っています。
その違いについて、
お伝えしていきます。
夢を叶える人がもつ
「3つの条件」
とは…
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1、戦略を言語化できているか
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例えば、セールスの場合、
「売上を伸ばしたい」
「契約をとりたい」
と漠然と思っているだけでは
何も実現できませんよね。
まずは
「現状の課題」と
「その課題を克服するための戦略」
を言語化する必要があります。
言語化ができていないと、
誤った方向に努力をしてしまい、
いくら頑張っても体力だけが消耗し、
ストレスが溜まってしまいます。
言語化していないということは、
考えていないのと同じこと
なんですよね。
戦略をしっかりと言葉に
置き換えて行動することが大切です。
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2、戦略を映像で描けているか
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「戦略を実施したときの様子を、
映像として描けている」
ことも戦略を立てるうえで
重要なポイントです。
言葉であれば
「目の前のお客様がどんな表情で
提案を聞き、どんなリアクション
をしているのか」
これができていれば自然と、
課題が明確になっていき、
ビジネスの現場では実践だけに
集中できます。
逆に、
戦略を映像で描けていなければ、
資料を準備して、、
という教科書通りの準備しか
できず、ビジネスの現場では
トラブルシューティングに追われ、
対応に時間を要してしまいます。
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3、戦略に「偶然」がまぎれ込んで
いないか
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偶然をあてにするほど危険な
ことはありません。
それはただの博打です。
もちろん、
完璧な戦略は戦略など存在せず、
どれだけ準備をしても
現場でのアクシデントは
起こってしまうものです。
だからといって戦略に
偶然を混ぜてはいけません。
「お客様が100人増えたら成功する」
「お金をくれる人が現れたら思考する」
という偶然に依存した戦略では、
成功率はかなり低いでしょう。
成功する戦略は「偶然」ではなく
「必然」に基づいています。
「どうやって100人増やすのか」
「どうやってお金をもらうのか」
までの道のりを明確に言語化し、
映像で描くことが戦略なのです。
これらの3つの条件のうち、
どれか1つでも欠けていたら、
夢を叶えることは難しいでしょう。
大事なことなので
もう1回言います!
夢を叶える人がもつ
3つの条件とは、
1、戦略を言語化できているか
2、戦略を映像で描けているか
3、戦略に「偶然」がまぎれ込んで
いないか
叶えたい目標をどれだけ
具体的に
【可視化】
できるかが夢を叶えるための
ポイントなんですよね!
終わりにこの言葉で締めたいと
思います。
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想像力がすべてだ。それは人生で
これから起こることの予告編である
ーアインシュタインー
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では、また!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!
入山彰介の弟子チーム