リズムとホルモンバランス
こんにちは、
入山彰介の弟子チームです。
成功している人は
往々にしてパフォーマンスを
高める取り組みをしています。
とくに、
一流のスポーツ選手や
オリンピックのメダリストが
顕著にあらわれていますよね。
試合、本番に「勝つ」ために、
自身の「最高」に近づける状態を
日常生活から取り組んでいます。
食事、睡眠、メンタル、フィジカルの
トレーニングなどです。
TV番組のドキュメンタリーで
アスリートが取り上げられて
いるのをみると、
技術やスキルを磨く
トレーニングの部分だけではなく
日常生活をそこまでするの？
っていうぐらい徹底している
ことに驚くことがあります。
当然といえば、当然なのかも
しれませんが、
多くの人は、
トレーニングやスキルを磨く
ことにフォーカスしがちで、
それ以外、
トレーニング以外の
ことが盲点となっていたりします。
たとえば、
不規則な生活
食生活の乱れ
飲酒や喫煙
過労やストレス
運動不足
最高のパフォーマンスを出すには
日常生活そのものから見直す必要がある
ってことなんですよね。
ぼくら起業家や、ビジネスマンの
あなたにとっても共通していえる
ことではないでしょうか。
高いパフォーマンスを出す事が
できるなら自ずと結果も
ついてきますもんね。
なかでも、
食事、睡眠、運動は健康を保つ
３つのバランスと言われています。
この３つは聞いたことがある人も
いるのではないかと思いますが、
もう一つ大切なことがあります。
とても大切なことなんですが、
結構、見落としがちになって
しまっています。
ぼくも気が付くまでは盲点でした。
でも、
あることを意識し始め、
習慣に取り入れることによって
パフォーマンスが安定してきた
んですよね。
今回は、
最高のパフォーマンスを出すために
見落としがちなたったひとつのこと
についてお話しします。
あなたも実際に、
意識して習慣化してみてください。
意識して習慣化するかしないかで
いまのパフォーマンスの3倍は
効果が変わってくると思います。
効果が出たら、コメントなどで
感想をもらえると嬉しいのと、
ぼく自身が記事を書いている
励みになります（笑）
ぜひぜひコメントを
お待ちしております。
では、本題に入ります。
最高のパフォーマンスを出すために
見落としがちなたったひとつのこと
それは何かというと、
【リズム】
を知ることです。
多くの人は、
仕事のリズムを無視して仕事を
しています。
ぼくたちは、
肉体的、感情的にリズムが
あるんですよね。
バイオリズムとかって
聞いたことありますか？
肉体、感情、知性の心身の
状態を表す３種類の波のこと
といいます。
簡単にいうと、
ぼくたちは、やる気だったり、
やる気が下がったりといった、
『テンションには周期がある』
ってことです。
そしてリズムとは時間に関連します。
このリズムのことを、
体内時計といったりもします。
いろいろな、
体内時計のリズムがあって
・ウルトラディアンリズム(数時間単位)
・サーカディアンリズム(日単位)
・サーカルナリズム(月単位)
・サーカニュアルリズム(年単位)
秒単位から年単位まであります。
ぼくたち人間には、
肉体的、感情的、精神的な
リズムがあって、
無意識に時間でコントロール
されているんです。
これは化学的に証明されていて、
体内時計が上手く働かないと
不眠や疲労感、倦怠感、食欲低下、
肌荒れ、やる気が出ない
などホルモンバランスの乱れが
ひき起こす症状です。
もっとひどくなると
病気になったりもします。
怖いですよね。
で、体内時計とはなんのことか
というと、
生物が生まれつき備えている
と考えられる時間測定機構のことで
生理時計ともいいます。
生物の睡眠や行動の周期に影響を
与えます。
リズムがテンションに影響する
ことを知ったあなたは、
まずは、
1日のリズムを見直してみてください。
ぼくたちの体は、
朝から昼にかけてテンションが
上がってきて、
だんだんと夜にむかって
下がってくるようにホルモンが
分泌されます。
メラトニンと成長ホルモンの関係です。
朝の9時から12時に集中力が
もっとも高い時間といわれています。
なので、
大事な仕事は午前中に取り組むことを
おすすめします。
リズムに沿ってスケジュールを組むこと
をしてみてください。
仕事のリズム
睡眠のリズム
食事のリズム
運動のリズム
大切なのは、
あなた自身のリズムを知ることです。
では、また！
最後までお読みいただき
ありがとうございました！
入山彰介の弟子チーム
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