頭を使えば使うほど考える力は弱まる

こんにちは、

入山彰介の弟子チームです。

 

「今日も忙しい」「時間がない」

という日々に悩んでいる。

 

「もっと時間があればいいのにな」

そんなふうに思っていますか。

 

それは、

もしかしたら、、

 

”一つのことに的をしぼれていない”

 

別の言い方をすると

 

”一つのことに集中できていない”

 

ことが理由かもしれません。

 

毎日、仕事のタスクに追われると、

 

すべてのことは等しく

重要なことだと認識しがちに

なりませんか。

 

あれもこれも

しなければならない。

 

そして、

 

去年のやり残したこと、

先月のやり残したこと、

先週のやり残したこと、

昨日のやり残したこと、

 

といって、

 

年を取れば取るほど、

「しなければならない」ことが

だんだんと増えてきます。

 

でも、

 

忙しさと、

ビジネスや目標達成の成功が

比例することはめったに

ありませんよね。

 

しまいには、

 

「やることリスト」が

どんどん増えていき

 

毎日が

「やることリスト」で

支配されています。

 

あ、

これぼくのことなんです

けれど、、、(笑)

 

でも、

 

考え方を変えるだけで

「やることリスト」の支配から

解放されました。

 

どうやって解放されたか

お話します。



【やることリストの支配から

解放される5つの方法】

 

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ステップ1:やることリストを

作成する

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まず今日のタスク(やること)を

全部書き出します。

 

考えられること全部、

紙やPCに書き出して

頭の中にある「やること」を

文章にします。

 

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ステップ2:優先順位を決める

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書き出したタスクを眺めてみて

優先順位を決めてください。

 

重要なこと、重要でないこと

緊急性があるもの、急ぎではないもの

に分類してみます。

 

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ステップ3:やらないことを決める

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1日は24時間です。

 

6時間睡眠を取る人だと

1日の使える時間は18時間です。

 

この18時間をどうやって

使うのかによって、

明日以降の未来が決まってきます。

 

結構、

やることを決める人は

多いのですが、

 

やらないことを決める人は

意外と少ないです。

 

本当にあなたがやらなければ

ならないタスクか、

 

やるタイミングは今なのかを

考えてみてください。

 

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ステップ4:優先順位の高くレバレッジ

が高いことを習慣化する

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「正しい習慣」を身につけ、

それがわかるようになると、

 

「何をすべきで何をすべきでないか」

 

がわかり生活がシンプルに

なってきます。

 

新しい習慣を身につけるには、

平均66日が必要だと言われています。

 

一つひとつ時間をかけて習慣を

身につけることが大切です。

 

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ステップ5:意志の力を充電する

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起きてから寝るまで

だんだんと意志の力は弱ってきます。

 

多くの人は”意志の力”は

やる気の問題という無限のリソース

だと思っているのですが、

 

頭を使えば使うほど、

考える力は弱まっていきます。

 

意志の力を使う、

意思決定をする、

決断することにより

疲労は溜まっていきます。

 

意志の力が最も

みなぎっているときに、

 

最も重要なことを最優先して

やることが大切なんですよね。

 

そして、

意志の力を充電する

ことも忘れずにしてみてください。

 

趣味や余暇、自分を取り戻す

ことができる時間を創ることも

集中するためには必要です。

 

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涓滴岩を穿つ(けんてきいわをうがつ)

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という言葉があります。

 

意味は、

わずかな水の雫も、絶えず

落ちていれば岩に穴をあける。

 

一点に集中し続けることで

困難なことでも、

成し遂げられるという

たとえです。

 

情報過多な時代に生きる

ぼくたちにとって、

 

一つのことに集中する

時間の有効活用が、

 

その後の未来を大きく左右します。

 

やることが増え過ぎたなと

感じたら、

 

心の整理をしてみてください。

 

最後にこんな言葉を共有します!

 

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効果的な経営者の共通点は、

ひたすらひとつの作業に

集中する点にある。

 

彼らは最も大切なことのみを行い

そのことが完了するまで、

 

他のことに目を向けないという

集中力を持っている。

 

ピーター・ドラッカー

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では、また!

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました。



入山彰介の弟子チーム

 

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