失敗を活かす人と引きずる人

こんにちは、

入山彰介の弟子チームです。

 

ガッシャーン!

あ、あつっー

 

ぼくはよくコーヒーを入れて

飲みながらパソコンを打って

いるのですが、

 

先日、

 

コーヒーカップを

右手に持ったまま

 

机に向かおうと

移動しているそのとき、

 

左足の小指をベッドの縁に

ガンッとぶつけたんです。

 

気がついたときには

熱々のコーヒーが入った

カップは割れ

 

足元半径1mぐらいは

コーヒーが飛び散っていました。

 

割れてしまったという

ショックよりも

熱いという肉体的ダメージです。

 

こんなとき、

よくある巷の自己啓発なんかには

 

「ついてる」

「ラッキー」

 

と考えなさいと教えられます。

 

失敗や、間違い、過ち、ミス

というようなネガティブな出来事が

あっても

 

ポジティブに考えるように

と言っています。

 

でも、、、

 

なかなか反射的に

 

あっつ!!

コーヒーが飛び散った!

 

ラッキーだぜい。

 

とは考えられないですよね(笑)

 

そうだとしたら

筋金入りの”変態”だと思います。

 

師匠の教えの一つで

こんなマインドセットがあります。

 

あなたが、

コントロールできるものと

コントロールできないもの

 

に分けて考えることです。

 

コントロールできないものとは

 

・他人の思考や感情

・悪天候などの自然現象

・病気や事故などの予期せぬこと

・株式市場の暴落や政府の政策

 

まぁ、それ以外のことは

大体、あなたの考え次第で

いかにもコントロールできる

ってことです。

 

「覆水盆に返らず(ふくすいぼんにかえらず)」

 

という故事成語があります。

 

一度してしまったことは

取り返しがつかないという意味です。

 

過ぎ去った失敗や過ちは

元の状態に戻すことはできません。

 

引きずって後悔するのは

時間とエネルギーの無駄遣い

になります。

 

考えなければならないことは

過去の失敗や経験から

 

”未来にどう活かすことができるか?”

 

ってことです。

 

以前のぼくは、

 

コントロールできない

ことに悩んだり考えたりする

クセがありました。

 

・過ぎ去った過去を引きずる

・起きてもいない未来を心配する

・想像や勝手な解釈で後悔する

 

すべては、

 

ぼくのセルフイメージで

思考をすれ違いさせていたのです。

 

ネガティブなセルフイメージは

行動の邪魔をします。

 

勝手な解釈で、

自分で自分の行動に制限をかけ

動けなくなるようにしていました。

 

行動がなかなかできない人って

セルフイメージが原因なのかな

 

と思っています。

 

あなたも、

 

あなたの過去や未来は

コントロールすることは

できないはずです。

 

コントロールできるのは

いまをどうするか、

 

「どうしたら改善できる?」

「どうしたら現状をクリアできる?」

 

という問いを自分に投げかけて

できることの最善を選択し

行動することが

理想の未来を創っていく

 

ことではないのかなと思っています。

 

そう考えると、

あなたの過去なんて

 

ぶっちゃけどうでもいいですよね(笑)

 

これからの未来を

どう描いていきたいか

 

過去の失敗や経験を

どうこれから活かしていくのか

 

が大切です!

 

そう捉えると、

過去の失敗は教訓という

データを蓄積できるので

 

「ラッキー」です!

 

さいごに、

 

アメリカの作家、

ウエイン・ダイアーの言葉を共有します。

 

=============

自力ではどうにもならないものについて、

悩み続けても何も変わらない。

 

自分でコントロールできるものに

意識を向けるべきだ。

 

変えられないことについて

不安を感じていると、

身動きが取れなくなる。

=============

 

では、また!

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。

 

入山彰介の弟子チーム

 

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