頭がいい人はどう動くか

入山です、

 

人生においても、

ビジネスにおいても、

頭がいい人というのがいます。

 

頭がいい人は成功しやすいし、

一緒にいても成長できるから

モテやすいです。

 

あなたはすでに十分に

頭がいい人かもしれませんが、

 

できるならもっと、頭が、

良くなりたいと思いますよね。

 

なぜなら、

 

こうして僕のブログを

読んで勉強しているからです。

 

「頭がいい」スタンダードとは

どういうことなのか、

 

どういうマインドセットを

持っていれば稼ぎ続けられるのか、

 

今回は、

 

「頭がいい人はどう動くのか」

 

についてお話します。

 

それは、、

 

『本能の逆をすること』

 

です。

 

たとえば、

頭がいい人というのは

 

投資レポートやアナリストの話を

絶対に鵜呑みにしません。

 

むしろそれらの情報は

 

【鵜呑みにした大衆はそう動くのだろうから、

自分はどう動くのか】

 

というように利用します。

 

ある投資家は、

 

その会社に投資するか

否を判断するために、

 

何ヶ月、場合によっては

何年もかけてその会社の近所の

飲食店に通い続けています。

 

そしてその会社の従業員たちから、

 

”聞こえてくる情報”

 

で将来を洞察します。

 

場合によってはその店のオーナーや

店員と親しくなって極秘情報を

聞き出すこともあるそうです。

 

決して情報やその会社の社長の話などは

信じないそうなのです。

 

頭のいい人というのは

概してそういうもので、

 

本能に従って、

その場で善し悪しを判断し行動にうつす

のではなく、

 

一度、客観的に分析してから

行動にうつします。

 

悪気があるか否かは別として、

あらゆるビジネスには、

 

“騙し”の要素

 

が必ず混ざっているからです。

 

たとえば、

家電製品などがすべて一生モノになったら、

 

メーカーが次々に倒産してしまいますよね。

 

だからあえて何年か使っていると

壊れるようにして、

 

毎年のように新商品を発売します。

 

そして魅力的なCMを流し続けて

一人でも多くの大衆に買わせようとします。

 

ブランド品も同じで、

同じカバンという機能でも、

 

そのブランドの記号がついているだけで

何十倍も何百倍もの値段がつけられます。

 

キレイ事を抜きにすると

それがありのままの状態なんです。

 

まるで去年購入したものが古くて

恥ずかしいと洗脳するように、

 

どうでもいい機能を増やし続けては

値段を吊り上げています。

 

さらにそれを喜んで買う人が

あとを絶ちません。

 

多くの人はこうやって、

本能のままに従って

行動してしまうんですよね。

 

大衆の本能を揺さぶる企業の

販売戦略にまんまとハマって

しまうんです。

 

あなたが、

いま「やりたい」と思った本能は

短期的な欲求を充すものがほとんどです。

 

でも、

 

あなたの未来にとって

「なりたい」と思うことは、

 

目先にあるように

すぐに手に入るものではなく、

 

手間ひまが掛かるものなのです。

 

頭いい人は本能を疑って

行動するするんですね!

 

あなたも、

いま「やりたい」と思ったこと

なぜなのか理由を疑ってみてください。

 

入山 彰介





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