「苦しい」のは成長の証!

入山です、

 

自分のことを一番よく知ってくれている

メンターが一番近くにいるってこと、

 

あなたは気づいていますか?

 

それは筋肉なんです。

 

筋トレって、

筋肉が成長するときって

辛くて苦しいですよね。

 

なぜなら、

筋肉を大きくするときって、

慣れない負荷を与えるからです。

 

慣れている重量や負荷を与えても

現状を維持するだけなので、

 

強い負荷を与える必要があります。

 

それは精神的にも肉体的にも

キツイですよね。

 

けれど、

このキツイっていうことがなければ

成長はないんです。

 

この現象は筋トレ以外にも

当てはまると思っていて、

 

仕事も勉強も同じことが言えます。

 

自分の理想とする道に進んでいるときは、

 

「キツイ」なって思う負荷を与えて

踏ん張ったときに、

 

どんどん成長を遂げられるんですよね。

 

でも多くの人は、

筋トレと同じように辛いとか

苦しいとかということを

 

避けてしまします。

 

それには理由があって、

 

実は、

人間の脳は人類がはじまってから

あまり進化をしていないんです。

 

僕たちのご先祖さま、

サピエンスと呼ばれる時代には

 

健康で長く生きるためにとか、

計画して未来の目的を達成する

 

というより、

 

今、死なないようにとか、

今、楽しいこととか、

今、気持ちいこととか、

 

「今」の快楽を優先する

傾向にあったんですよね。

 

なぜなら、

寿命が短かったからです。

 

目先の快楽を楽しんで、

子孫を残せばよかったのが

僕たちのご先祖様です。

 

その時代から、

僕らの脳はほとんど進化していません。

 

進化しているのは文明なんです。

 

だから、

 

どうしても「今」苦しいことを

避けてしまうんです…。

 

けれど、あなたの成長って

「今」ではなくてもう少し先の

 

「未来」にありますよね。

 

だから、「今、苦しいな」

と思うことは成長している

証でもあるんです。

 

もしかしたら、

実感できるほどの効果は

すぐに出ないかもしれません。

 

けれど、

 

「これを克服したら成長している」

「がんばった分、成長しているんだ」

 

と自分に言い聞かせてください。

 

目標に向かって突っ走っているときは、

どMになって楽しんでみること

オススメします。

 

成長しているときは、

筋トレと同じで苦しいです。

 

あなたが苦しいって思うことは、

成長する価値があるかどうか、

 

メンターに問われている時なんです。

 

入山 彰介

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