接触で身体を通して「情報」を動かす

入山です、

 

先日行った

非言語コミュニケーションのWS

人気だった内容を解説します。

 

この日に教えたことは、

接触で情報を動かす方法です。

 

この技を習得する前に、

まず前提知識として

 

身体の抽象度について

共通認識をつくりたいと思います。

 

僕たちが「身体」と言われて

一番想像しやすい

この物理次元にあるカラダ。

 

それをボトムに、

「より情報的に」という

フィールドで

抽象度を上げていくとどうなるでしょう?

 

すると、

物理次元の上に

情報次元があると考える事が出来ます。

 

その情報次元上で

物理身体をみてみると

「座標」という情報で

表すことが出来ます。

 

今あなたが持つカラダ、

物理的にその場所にあるとも言えるし

情報次元上では

その場所に在るという情報、

すなわち座標と捉える事が出来ます。

 

前回の入山ワークスでは、

新しい身体へのアプローチ法として

 

身体に物理的に移動させる介入と

その身体が持つ場所情報を移動させる介入との違いを解説しました。

 

簡単な例を出すと、

物理的に押すか

「動いて」などという言語を用いて

動かすかの違いでも

 

身体的か情報摘果の違いは

表れます。

 

物理次元から離れた介入になればなるほど

摩擦が生まれにくいため、

抵抗が発しにくいです。

(勿論上手である事が前提です)

 

ここまで理解し、体得して貰った上で

では身体に対して情報次元において「非言語」で動かす技という物を習得するとどうでしょうか?

 

言語情報という物も意外と抽象度は低いです。

 

「嫌だ」と心で決めたら

基本的に抗うことが簡単だからです。

 

もちろん、術者が熟練の場合は

言語催眠的な手法や間接話法を用いたインダイレクトな介入で抗いづらくしていくことも可能ですが、

 

基本的に言語での介入は抵抗しやすいというのも事実です。

 

それに対して非言語での介入は、

まず抵抗がしづらいです。

 

言語と違い、相手の意識に上がりづらいので

当然です。

 

そのような方法論が、

気功や古武術など非言語的介入を得意とする技術の中におおく含まれています。

 

前回のワークスでは、

気功と芝居の技術を用いて

非言語で身体に影響を与える

(情報次元上での身体の座標を動かす)

 

という、技を教え

習得させました。

 

これらを応用することで、

指一本の接触で相手の身体をコントロールし

テイクダウン(相手を倒す)することが出来ます。

 

更にこの技術を応用すると

どのような現象が起こせるかというと

 

 

 

 

ところで

この分野の話に

興味はありますか?

 

僕の非言語のコミュニケーションや

コントロール、書き換えの介入の技術は

とてもマニアックな領域までいっていますので

あなたが知りたいことを話しているか

若干不安です笑

 

このような話が好き、

続きが聞きたいと思いましたら

意見を下さい。

 

ブログにコメントするか

メルマガに返信する形で大丈夫です。

 

もし、反応がありましたら

次回のブログで応用についての話をしていきます。

 

あなたの意見を待ってます。

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