入山です、
「自分の成長が遅いことに
いらだちや焦りを感じる」
「同じ内容を習っていても
ライバルの方が学習が早い気がする」
という経験はありますか?
同じ先生から同じ内容を教わっていても
成長が早い人と遅い人がいますよね。
「どうして彼(彼女)の方が
理解や成長が早いのだろう…。」
もどかしさを感じた経験がある方も
多いのではないでしょうか。
現在の僕は、比較的、
教わった事の吸収が早く
成長が早い方だと自負しています。
が、実は昔、
「学習が早い人は何を考えているのか?」
と自分なりに分析して追究しました。
結論としては、
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成長する人は「教わっている」と考えます。
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大事な結論なので、もう一度いいます。
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せいちょうするひとは「おそわっている」
とかんがえます。
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2つ、例を出します。
1つ目:
例えば、あなたに何かを教える
先生がいるとします。
あなたが上手くいかなくて、
もしくは、失敗して、
先生から注意されたとします。
成長が遅い人は、
「怒られてしまった…さいあく。」
「叱られてしまった…こわい。」
と考えてショックを受けます。
一方、成長が早い人は、
「ポイントを教えてくれている!最高!」
と考えて嬉しくなります。
すると、成長が遅い人が
ショックを受けている間に、
成長が早い人は熱心に先生の話をきき
自分の問題点を改善していきます。
実際、先生はあなたに
教えるために指摘しています。
仮に、あなたのできが悪くて、
ムカついたり、嫌ったりしているならば、
無視をして放置します。
“好きの反対は無関心”です。
2つ目:
例えば、何かアクシデントや困難に
ぶち当たったとします。
努力でなんとかなる範囲であれば、
困難はむしろ喜んで欲しいです。
「これは学びのチャンスなんだ。」
と考えれば、僕たちは、
身の回りの全てから教わることができます。
つらいと感じて、
愚痴って凹んでも良いです。
最終的に、
「この経験から教わった!」
と考えることができれば、
遭遇して良かった出来事になります。
・・・
以上、ここまで読んでみて
いかがでしたでしょうか?
マインドセットは
すぐに取り入れることができます。
是非、今日から意識してみてください。
まずは、
今回のマインドセットを活かすことができる
モノをあなたの生活の中から探しましょう。
ここ一週間の出来事を振り返ること
もいいですし、
今勉強中のものを1つピックアップして、
それを勉強する際には特に意識する
と決めてもいいです。
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成長する人は「教わっている」と考える。
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実践すれば、このマインドセットの価値が
より伝わると思います。
では、また!
入山彰介