入山です、
今日は、
『食わず嫌いをやめろ』
というお話しをします。
体験してないのに否定することや
幼いころに食べて
嫌いだったままで
放置状態になっているもの
過去に嫌な体験があって
「自分には向いてない」
と思い込んでいることって
結構ありますよね。
でも
ある程度時間が経つと、
味覚も感覚も変わるし
改めて体験してみると
思っていたのとは、ぜんぜん違うんです。
僕は昔
ピーマンが大嫌いだったんですが、
今は大好きだし、
ビールも焼酎も
最初は嫌いだったけど
ある程度トライしてみると
ホントのおいしさに気づけたんです。
食べもの以外の経験ですと
僕は役者時代の知り合いに
ずっと怪しいと思われていて
否定されていたんです。
その人は
僕のことが気になっていたようですが、
偏見なのか
意識的に避けられている状態でした。
その人は今フリーランサーで
お金を稼ぐことや進化することなど
勉強が元々好きだったんですが、
ビジネスやマインドセットを
学ぶことに対してすごく食わず嫌いで
「自分に壁をつくっている」
ようにみえたんです。
ところが
仕事の一環で関わる機会があって
収録する場面に居合わせたりして
身近で僕の仕事をみるようになってから
一変して態度が変わりました。
「思ってたものよりだいぶいい」
と言ってくれて、何回か会ううちに
「次が楽しみ!すばらしい!」
と言われるようになり、
最近では
「コンサルに入りたい!」とか
「教室入りたい!」って
言ってくれています。
ビジネスマンとしても
教育者としてもすごく嬉しいです!
「無意識レベル」で
「こういうの俺にはムリだな」とか
「こういうのキライだな」って
思っていることも
『あえて飛び込んでみる』
すると、パズルのピースがハマるように
その先に「進化」があります。
食わず嫌いな状態とか
意識的にさけている状態であれば
あきらめたり
決めつけたりしないで
あなたの
ニガテ意識がある世界に
ぜひ飛び込んでみて
新たなチャンスをつかみ取ってください。
入山彰介