おはようございます、
入山彰介の弟子チーム加藤です。
今日は、
「止まりかけたら旅に出ろ」
というお話をします。
卒業シーズンですね。
旅立ちの季節ともいえます。
最近では卒業ソングとして
東京オリンピックで使われてた
「カイト」が歌われているようです。
曲の一部を抜粋すると
ーーーーーーーーーーーーーー
憧れた未来は一番星の側に
そこから何が見えるのか
ずっと知りたかった
母は言った「泣かないで」と
父は言った「逃げていい」と
その度にやまない夢と
空の青さを知っていく
風が吹けば歌が流れる口ずさもう彼方へ向けて
君の夢よ叶えと願う溢れ出すラルラリラ
ーーーーーーーーーーーーーー
という歌詞が冒頭の部分にあります。
最初は
「逃げていい」
というフレーズに昭和世代の僕は
おおそう来たか!って感じでした。
この季節になると
周りの景色も気候もふわっとしてても
ものすごい大自然の動きを体感できます。
時代とともに変わる
価値観もいっぱいあります。
けど日常を振り返ってみると
あなたは
ついつい居心地のいい場所に
留まっていないでしょうか?
このタイミングだからこそ
あなたの現状を振り返って
見つめなおしてみて欲しいです。
僕は世界3周放浪の旅をした師匠から
いつも多くの刺激をもらっています。
武術の達人でもある
師匠は動き続けることで
周りの動きを捉えられるんです。
常に変化しろ!
と人に言われたら
変なプレッシャーを感じる
かもしれません。
けど
変化を楽しむことができる
人だけが進化し続けられます。
時には逃げてもいいです。
むしろ危険だと感じているのに
止まっていたら生き残れません。
なのにその空間に慣れてしまい
ダラダラしたり感覚が麻痺すると
居心地が良く感じることもあります。
そんな時は
思考や行動は止まっていないか?
同じことを繰り返していないか?
と時々振り返ってみてください。
そして、
普段行かない場所に
あえて身を置くことで
見える景色が変わります。
普段行かないレストランや
降りたことない駅に立ち寄ってみたり
普段着ない服を身にまとって
ちょっとした非日常を体験してみるとか
なんでもいいです。
オススメは
物理的に目に入る情報を
ガラリと変えてみるといいです。
ぜひローカル線に乗って
ノートとペンだけを持って
出かけてみてください。
スマホも持たずに
一度も行ったことのない
景色を見るだけでもいいです。
非日常をあえて意識的に
起こしてみるだけでも
あなたの「五感を刺激」します。
毎日同じ時間に起きて
似たようなものを食べて
仕事もマンネリ化する前に
ムーブを起こすといいです。
コンフォートゾーンに浸って
思考停止になってちゃいけません。
あなたもちょっと旅に出てみて
何かしら喜びを受けとってみてください。
では、今日も最高の1日を!
入山彰介の弟子チーム加藤