おはようございます、
入山彰介の弟子チーム加藤です。
今日は、
「自然科学を活かせ」
というお話をします。
あなたは数学が好きですか?
中高で学ぶ数式とか
ただそういう学問だけの
話じゃありません。
数学とは自然科学そのものです。
自然現象をシンプルに
世界共通の数字化したものとも言えます。
では、これから先の
言語を超えた「未来を予測する」
自然現象の法則に興味ありますか?
もし仮になくても逆に
原因論や過去思考からでも
歴史的パターンを学ぶことで
周期やパターンを
理解できるのかもしれません。
何年おき周期に地球にやってくる
彗星の観測から
星の動きを研究してもいいです。
占いとは、
太陽系内の天体の位置や動きと
人間・社会のあり方を経験的に
結びつけて占星術とも呼ばれます。
ある意味では確率論とも言えます。
自然科学を数値で示したものが
数学と言えるかもしれませんよね。
確率とは、
偶然に支配されて起こる事柄について、
それが起こる可能性の大小を表す数値です。
いいことは必ず起きる!
悪いことは続かない!
そんな言葉を日常的に
当たり前のように使っています。
これって誰かの経験から実感する確率です。
そのデータの蓄積とも言えるんですよね。
自然に起きた現象だから
当たり前すぎて科学的根拠なんて
あまり考えないだけかもしれません。
根性があるとか肝が据わってる人って
それを信念や確信としています。
揺るぎない精神の源は
自然現象を体で理解しているからです。
運が悪いと思えばそこばかり気になる
だからそうなっているだけです。
なーんだー精神論か、、、
そうとも言えるし
「マインドセット」とも言えますし
脳機能科学としても説明できます。
気の持ちようとか
科学とか理屈とか関係ないようですが
自然科学的に確率論は実在するんです。
「多元数理科」では
確率論で見る自然現象を
説明しています。
つまり数学的に確率を
自然に起きる現象として捉えているんです。
天気予報や車種や年齢などによる
事故率から保険料率にも活用されます。
スポーツカーに20代男性が乗ると
保険が高いというとイメージは湧きませんか?
それをもっと一般的にいうと
なんとかなると思う人は
それを体感していたり
育った環境から
周りの影響が大きいです。
けど、
実際は運が悪い人も
いいひとも確率的には
飛行機事故に遭う確率は
変わりません。
ただ、自分は運がいいとか
必ずいいことが起きると信じている
「確信力」が強いか弱いかだけです。
親ガチャだとか
環境のせいにする人もいます。
けど、逆に
苦しいから抜け出したい
というハングリー精神にもなります。
そうすると、
確率はほぼ同じだから
要は気の持ちようとか
現象をどう捉えるか?
というメンタル的な部分になります。
気が強いとか
自信家だとか
運がいいとか色々言います。
けど、ある意味皆、平等です。
生まれ育った国や家庭によって
個性は似通ってきます。
けど、それを
アイデンティティとして
捉えるのか国民性とするのか?
俺は、男だからとか
どこ出身だろうとか思っていても
どうにでも何にでもなれます。
コントロールされる側か?
コントロールする側か?
それって結構
相手によって変えてませんか?
内弁慶だとか恥ずかしがりとか
おとなしいとか言われても、、、
誰かと比べるから
そう感じるだけじゃ
ないですか?
ある意味思い込みです。
飲みの席ではっちゃける人は
まだまだ多くいますよね?
他にも海外に行くと
やたら行動的になる人って
思い浮かびませんか?
高校デビューだとか
大学デビューだとか
これもその一例です。
周りの環境や今までの
過去の自分を知らない世界に行くと
影響を受けて変わることが多いです。
あなたに対する周りの態度も
あなた自身も変わりたければ
いつだって変えられます。
だったら、
もっと日常で普段から
こうなりたい、ああなりたい
そんな理想のあなたに
なればいいじゃないですか?
流れは自分から変えられます。
流されれば川の流れに逆らえないように
難しく感じるだけです。
どう意識するか?
どう発言するか?
どう行動するか?
そして、どう考えるのか?
全部あなた自身で好きなように
すればいいと思いませんか?
運がいいも悪いも
確率的、自然科学的には
なんら有名人や大金持ちと
変わらないと改めて認識してみてください。
よーく考えれば人間なんて
裸になればそんな誰も大差ないです。
太ってても痩せてても
背が多少高かろうが低かろうが
側から見たら似たり寄ったりです。
キラキラの服でまとわれ
豪邸に住んで高級車に乗っていて
気分があがってるだけかもしれません。
けど、それも気の持ちようです。
自然の流れをもっともっと
感じて取り込んでみてください。
どうするのか?
どうなりたいのか?
なんてことは全部自由なんです。
今日からあなたも
そんな世界に生きているのだと
再認識してみてください。
では、今日も最高の1日を!
入山彰介の弟子チーム加藤