おはようございます、
入山彰介の弟子チーム加藤です。
今日は、
「ヒカルの視点を体験しろ」
というお話をします。
あなたは地図やナビゲーションなしで
標識もない道を感覚だけで進みますか?
近場を徒歩で散策するのならいいです。
でも、それなりの距離を
早く目的地に向かいたいのなら
闇雲には進まないですよね?
アニメからもたくさん
学べることがあります。
特に最初は興味のないことや
新しい分野の取っかかりには
とても有効な教材です。
囲碁とかあまり
興味のなかった僕も
「ヒカルの碁」
というタイトルは知っていましたが、
たくさんの気づきがありました。
主人公のヒカルも
囲碁にはまったく興味のない
ごく普通の小学生でした。
藤原佐為という名棋士の
霊がヒカルの背中を押していくうちに
自らの手で次の一手を極めていきます。
神の一手を極められなかった
佐為の想いが魂として宿ったんです。
これって最高の教育法ですよね!
まさに師匠が目の前で実践する動きを
体感学習しながら体得していけます。
ただ聞いて教わるだけでなく
実際に現場での痛みや喜びを
感じながら吸収して成長できるんです。
俺だったらこうするとか
後ろから穴を見つけることで
師匠を越える可能性さえあります。
「習うより慣れろ」
という言葉がありますね。
ここぞ!というタイミングで
背中を押してもらえると
成長が加速します。
ただ学ぶよりも体感できるからです。
感覚を現場で体得して掴めると
次の一手を自ら動かせるようになります。
ビジネスの現場で直接指導とか
そんな機会は滅多にないかもしれませんが
後ろから背中を押してもらっている
感覚を研ぎ澄ましてみてください。
いろいろ考えるよりも
先生だったらこのタイミングで
動くだろうという感覚です。
学びを身体に落とし込んでみてください。
最初に自転車を乗るとき
背中を押してもらって支えてもらうと
バランス感覚が身につきますよね。
次第にその後押しもなしに
自力で自由にどこへでも
ひとりで行けるようになります。
そんな感覚をぜひ身につけて欲しいです。
あなたも師匠が到達出来なかった
神の一手を極めてみてください。
では、今日も最高の1日を!
入山彰介の弟子チーム加藤