おはようございます、
入山彰介の弟子チームです。
今日は、
「起業家マインドと従業員マインドを意識しろ」
というお話をします。
これは、師匠が変わり始めた
きっかけのマインドセットです。
社長や個人事業主だけでなく
師匠が俳優だった頃から
持っていたマインドセットなんです。
起業家マインドか
従業員マインドかは
ローランドさんの
「俺か、俺以外か。」
くらい違う考え方です。
もう別の人格と言っても
別人と言ってもいいぐらい違います。
仮にあなたが
ずっと従業員だとしても
ダントツ起業家マインドがいいんですよ!
自立して地に足を着いている感じです。
自分の人生を
自分でコントロールしたいなら
必ず起業家マインドである必要があります。
でも必ずしも絶対起業しないと
いけないわけじゃないですよ。
師匠が俳優時代に
家電量販店でバイトしているとき
舞台の本番で休んでも
定時であがっても
周りよりもずっと成績良かったので
そういった意見を通せたし、
給料もあげてくれたんです。
そのうえで
全国一位の成績を3年連続で獲得したんです。
だから、
休日も休ませてもらえないような
ブラック企業だったにもかかわらず
そうすることが出来たんです!
あなたにも
馬車馬の馬ように働くのではなく
起業家マインドになって欲しいです。
あなたが騎手になって
馬を乗りこなすんですよ!
そうすると
あなたも自由に人生を楽しめます。
そして、あなただけが自由になるだけでなく
周りにも
いい影響を与えることができます。
師匠も周りの人の成績をあげて
その人たちも稼げるようになって
周りも休みが取れるようになったんです!
一部上場しているような
大企業でも意見が通ることもあるんですよ。
ただその辺のバイトという意識でなく
起業家マインドを師匠が持っていたからです。
バイトだろうが
ブラック企業に勤めていようが
景気が良かろうが悪かろうが
予算があろうがなかろうが
関係ないんですよ!
会社が売り上げを伸ばしたいという
要望に応えて周りのスタッフの成績もあげて
その店舗以外にも
セールストークを見直したりして
さらにお客さんの満足度もあげたからなんです。
バイトや従業員だからといって
目の前の上司に媚びるのとは根本的に違うんです。
でも従業員マインドだと
上司の機嫌をついつい伺いがちですよね。
起業家マインドは
「お客さんのして欲しいこと」
をしてあげることなんです。
会社や雇い主は
あなたのお客さんではないです。
でも本来なら、
あなたの成果や能力といった
あなたの価値に対して
給与という形で会社は支払っているんです。
時給仕事という意味で考えないで欲しいですが、
すでにあなたの時間という価値を
会社があなたから買っているんです。
それを会社が求めている利益や
売上を師匠が増やして価値として提供したから
時間の自由と同時に給与も増やしてもらえたんです。
ただそこで、時間に縛られて
ボーっとして過ごすのは勿体無いです。
パソコンの営業以外でも
会社がして欲しいことをすれば
あなたの意見は意外と通るもんです。
平均10万の売り上げを
200万にして他にも教えますって
言われれば社長も嬉しいですよね。
なので、
雇われ状態やサラリーマンでも
起業家マインドになるのは
無理じゃないんです。
「価値と結果を提供」して
自分が欲しい時間やお金をもらうんです。
そして、起業家マインドは
お客さんにどれだけの価値を与えて
今までどれだけ価値を出せていて
これからも価値を出せるかを考えるんです。
これを目先の時間だけで仕事する人は
従業員マインドです。
自分の価値で仕事している人は
起業家マインドです。
価値で計算して
時間で計算しないマインドが
起業家マインドなんです。
例えば、
10分でデザインしてもらって
「20万円です」と言われたら
大抵は10分で20万円と考えがちですね。
それが、従業員マインドなんです。
目の前の10分の仕事に見えても
デザイナーにとっては
時間だけみても40年と10分の仕事です。
20万円の金額設定は、
それまでの経験や挫折で
得てきたスキルが凝縮された10分で
「生み出した価値」なんです!
価値が気に入ってもらえれば
10万でもいいし、もっと高くてもいいです。
あなたがもし
その場の時間単価だけで考えると
いつまでも稼げないんです。
「提供する価値」で考えるんです!
そうすることで
あなたは自分自身を
思い通りに操縦出来るようになるんです。
あなたも今日から
起業家マインドになって
あなたの人生を
思い通りにしていってください。
では、今日も最高の一日を!
入山彰介の弟子チーム