入山です、
子どものころ「手に職をつけなさい」と
両親に言われて育った人もいるのでは
ないでしょうか。
何かに特化したスキルがあれば、
仕事に活かすことができ、
世間や企業などからも求められ
生計を立てるための仕事に繋がるからです。
”スキルは一生の価値”
になります。
先日、TVでも有名なメンタリスト
DaiGoさんの師匠である方に、
フォーク曲げを習いにいきました。
今でこそメンタリストで有名な
Daigoさんですが、
初めは「フォーク曲げ」からスキルを
高めていき現在の地位を確立していきました。
その時に聞いたお話ですが、
「だから、有名になって活躍する」
ということが納得できたんですよね。
なんで納得したのかと言うと、
僕にも経験があったので、
「やっぱりな」
という事が確信になりました。
その時のエピソード、
どんな内容だったのかお話します。
フォーク曲げをするときには、
当たり前ですが「フォーク」が必要になります。
しかも、
”一度練習で曲げたフォークは二度使えない”
んですよね。
金属疲労が発生するからだそうです。
だから練習の度に新しいフォークが
必要になります。
その数、、
何本のフォークを
練習に使ったと思いますか?
100本?
1000本?
10000本?
・・・・・
1000万本だそうです。
100円均一で2本入りを買ったとしても、
500万円分のお金を投資しています。
何がいいたいのかと言うと、
一流と呼ばれる人たちは、
スキル習得のための
「練習量」は
僕たちが想像を超えるほど
時間と量を消化しています。
何かのスキルをマスター
しようとすれば、
ポイントを抑えたり
ノウハウを習得したり
効率を考えたりしますが、
何よりも、
練習量が大事ということが
再確認できました。
あなたがマスターしようと
しているスキルは、
練習量、実践量は足りていますか。
今一度振り返ってみて下さい。
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土、日の休みが消え、夏休みが消え、冬休みが消え、
友達が遊んでいる時に練習してた。だから今がある。
ーダルビッシュ有ー
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入山 彰介