入山です、
メンタルを強くしたいですか？
僕は、武術をやっていたから
というのもあるのですが、
「強い男」になりたいです。
強いというのは、武術において
強いという意味だけではありません。
総じて、
体が丈夫だとか
心が強いとか
芯が強いとか
経済力があるとか
ワイルド・ダイナミック・生存力が
”強くなる”
ことにチャレンジしてきました。
その実体験を通じて分かったことは、
『強い人ほど自分の弱さを知っている』
ことでした。
今回は、
自分の弱さを知って、
「自主トレ」でメンタルを強化する方法
筋トレならぬ、メンタル筋のつけかた
（※メンタル筋＝メンタル＋筋肉）
についてお話ししていきます。
結構、自分はメンタル面に
課題があると思っている人は
多いんですよね。
そして、多くの人が周りのメンタルが
強そうな人を見て、
自分には絶対にまねできない、
とあきらめてしまいます。
生まれながらに強いメンタルを
持っている人もたまにいますが、
実は、周りからメンタルが強いと
思われている人でも、
本人にはその自覚ってなくて
むしろ、メンタルが弱いと
気にしていることも意外と多いです。
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メンタルをスキルとして強化する
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周囲から
「メンタルが強いよね」
と思われる人って、
メンタルをスキルとして
考えているので、
強化するトレーニング
をしています。
トレーニングは、まず最初に、
「自分の弱さを受ける」
ことです。
自分を大きく見せたり
かっこよく見せたり
強がって見せたり
「虚栄心」
を満たそうとします。
そうではなくて、素直にありのままの
感情を受け入れてください。
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目を背けたくなるような
恥ずかしいことを経験する
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恥ずかしいことって目を
背けたくなりますよね。
克服したい悩みこと
自分にとって都合の悪いこと
隠したい過去の出来事
こういった恥ずかしいと思う
失敗談を人に素直に話せた時に
メンタルが強化されます。
【恥ずかしい経験＝メンタルのタフさ】
なんです。
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「自主トレ」でメンタル強化
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そこで、
ある自主トレをお伝えします。
これをやった人は口を揃えて言います。
恥ずかしくて見ていられなかった。
下手すぎて恥ずかしい、
自分が話している姿が気持ち悪い…。
それは、、
『あなたの話す姿を動画で録画して見てください』
・朝礼
・結婚式
・スピーチ
・講演
・お見合い
・街コン
・デート
・プレゼン
・セールス
・You Tube
などなど、
そのロープレ動画を録って
自分で見ると、
初めて見る人は、
あなたの前で話す自分の姿が
”下手で気持ち悪く思える”
と思います。
自分で想像している自分の姿と
実際の自分の姿には、
とても大きなギャップがあります。
変な所作、変な言い回し、変な表情
人からどう見られているか、
客観視して見ることができますよね。
友人は、あなたに嫌われたくないから
本当のことは言えません。
「あなたって、気持ち悪い話し方ですね」
なんて言われたこと無いですもんね。
何回か動画を取り、自分を客観視して
普通に見られるようになれば、
日常での話し方や、所作、態度
も変わってきます。
自分を客観的に見て、
気になる所を改善していく。
その小さな積み重ねが
メンタルを強化していきます。
メンタルを強化するには、
まずは、ありのままの自分を知ること。
そして、恥ずかしい経験を積んで、
素直に人に話せるようになったときに
また一つ、メンタル筋がついた
ということになります。
一度、弱い自分を受け入れること、
そして、正直な気持ちを発信する
ことが強くなる秘訣だったんですね。
自分撮影、試してみてください！
入山 彰介
