入山です、

突然ですが、あなたは、

「インターバル」タイム

を入れていますか？

僕は、幼少期から武道や

格闘技を続けているのですが

団体競技にくらべると

個人戦の試合時間は短いです。

個人と個人で戦うから

だと思いますが

個人戦のものは

大体が1試合3分です。

プロレスだとお客さんに

見てもらう感だったり、

パフォーマンスの部分もあるので

試合時間というのは長いのですが、

ガチであり集中力が一瞬でも

途切れる余裕がないものは

試合時間が3分か

3分ごとに区切ります。

空手、剣道、柔道なんかは

そうですよね。

ボクシングだと、

3分を1ラウンドとして

12ラウンドを繰り返します。

団体戦だと、

サッカーやラグビーでも

40分とか45分で一度区切ります。

試合時間が長いものは

必ず、

「インターバル」

があります。

小休止の時間をとります。

今回は、

なぜインターバルがあるのか、

その目的と、

ビジネスマンのあなたが、

とるべきインターバルとは？

についてお話します。

午後からでも早速使える内容なので

最後まで読んでください。

ぶっちゃけ、

あなたは小休止とか

休みをとることって

そもそもの計画に入れていますか？

多くのビジネスマンの方って

疲れたから休むとか、休憩しようとか

心身に変化が起きて

変化のサインに気がついてから

休みますよね。

実は、

変化のサインに気がついたときには

「パフォーマンスが落ちている状態で

仕事をこなしていた」

という事になります。

そして、

心身に疲れが生じていると

視野が狭くなっています。

つまり、

判断能力や、思考力や、

創造力や、コミュニケーション力など、

ビジネスマンのあなたに

必要な能力が下がっています。

ちょっと昔だと、

休まずに働くことを

「美徳」としていましたが、

実際は、

パフォーマンスが落ちています。

武道の試合では、

集中力が切れた瞬間や

パフォーマンスが下がった瞬間

一瞬で、勝敗が決るものです。

だから、

あらかじめインターバルを

取り入れています。

心身を一新するためにも、

・睡眠を十分にとる

・好きな食べ物を食べる

・好きな人に会いに行く

・好きな場所に遊びに行く

こうやって、あらかじめ

「自分のインターバルを計画に入れておく」

ことが、

あなたのパフォーマンスを高く

維持することとなります。

思ったとおりにコトが進まないなとか

マイナスな感情がでてきたな

では遅いかもしれません。

パフォーマンスを維持するには、

あらかじめ、計画に

インターバルを入れておいてください。

それでは、

今日も高いパフォーマンスで

1日を過ごしてください！

入山 彰介