おはようございます、
入山彰介の弟子チームです。
”野郎にはやり返さなきゃならねぇ。
オメェだってそうだろ、
あんな天和(テンホウ)を2回も
食らってるんだ。
博打は、、
食うか食われるか…
本来はみんなこうして
生きるものなんだ”
※天和(テンホウ)麻雀の役
まんが麻雀放浪記で
ドサ健が放ったセリフ。
麻雀の勝負で負け全財産を
取られたドサ健が
心が折れるどころか、
あっという間に気持ちを切り替えて
次の戦略を立て直すシーンです。
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「食うか食われるか、
本来はみんなこうして
生きるものなんだ」
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まさにビジネスの世界も
まさに同じだよなとグサグサと
いまの自分に刺さりました。
緊張感をもって
毎日を過ごしているか
と考えさせられたんですよね。
内容は博打の世界なんですけど
勝負する、戦うという意味では
似ていませんか?
なにか挑戦して
負けたとか失敗したことを
どう捉えるかで
食う側になるのか
食われる側になるのか
どちらの道のを選ぶのかは
捉え方次第だなと。
失敗したことを
そのまま落ち込んで
立ち直れなくなるのか
それとも、
挽回するために
次の施策をどう考えるか
”やり返さなきゃならない”
というマインドが
成功において大事ですよね。
やり返すのは
自分の内面との勝負であり
業界の競合との勝負です。
勝負なので、
どうしたら勝てるのかと
具体的に戦略を立てます。
多くの人は、勝つために
どうしたらいいか
と考えることはします。
ぼくもそうです。
次にこれをやって、
こんなこともして…。
でも、
勝負において、
勝つことにフォーカスする
ってことも大事なんですが、
負けないってことも同じように
大事ですよね。
なにが言いたいのかと
いうと、
勝負(ビジネス)において
負けるような言動を匂わして
いないか?
ってことです。
勝負ごとにおいて
「オレはこれだけ努力した」
「オレは寝ないで頑張った」
「オレは人よりもやっている」
とは言いません。
なぜなら、
対戦相手に手の内を見せるような
行為になるからです。
だから、
どんなにすごく頑張っていたと
しても努力をしていることや
頑張ってるアピールはしませんよね(笑)
同じように、ビジネスは勝負ごと
と考えると、
手の内を他人に見せるような
ことはしません。
でもね、
あなたの気持ちもわかります。
頑張っている努力を
誰かに認めてもらいたいって
ことを。
認めてもらえると
素直に嬉しいし、
行動する活力にもなりますもんね(笑)
そんなときは、
2つ方法があります。
1つ目は、
決めたパートナーだけに手の内を
見せるです。
決めた一人のパートナーは
あなたの味方なので、
素直に受け入れてくれると思います。
たぶん(笑)
でも、パートナーと言えど
一人の人間で感情があるわけですから
限度があります。
毎回言われると、
この人、いい加減ウザイなと、、
思われる可能性があります(笑)
バランスを見計らうことを
気をつけてください。
で、おすすめは
2つ目の、
あなたの感情をノートに書くこと
です。
これは師匠に教わったことですが、
「紙に書き出して思考を整理」
すると、
自分の気持ちを言語化するので
客観視して自分を見ることができます。
自分を客観視できると
自分を自分で褒めることができます。
自分の中に客観視するもう一人の
自分を作って認めてあげる方法です。
試してみるとわかりますが、
結構気持ちいいもんですよ(笑)
麻雀放浪記のドサ健の
セリフから、
博打麻雀
↓
勝負
↓
自分内面と競合との戦い
↓
ビジネス
↓
負けないために
↓
手の内を他人に見せない
こんなことを考えさせられた
シーンでした。
食うか食われるか
本来はみんなこうして
生きるものなんだ
あなたのビジネスに
お役に立てる気づきになれば
嬉しいです!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!
入山彰介の弟子チーム