おはようございます、
入山彰介の弟子チームです。
今日は、
これをやっている
起業家はかなりの確率で
「成功している行動」
をお伝えします。
僕は起業家として入山師匠から
たくさん学びました。
直接アドバイスも
たくさん頂きましたが、
それよりも
実際に師の行動から
かなり学びました。
その中でも特に大切で
僕も今以上にもっともっと
実践していくことです。
それは、
「即決で行動にすぐ移す」
ことです!
師匠と一緒に
食事に行ったとき
パッとメニューを見て
「はい、これね!」
と即決して、食事がでれば
さっと食べ終わる。
そんな感じで
とにかく決断も行動も早いんですよ!
ビジネスでも
新しいプロジェクトの
アイデアをバンバン出して行動します。
「毎週Facebookライブ始めます!」
と宣言されてから直ぐ開始していました。
超スピーディですね。
もちろん
ビジネスを長年やってきた経験
だから
という面もあるんですが、
やっぱり
うまくいく人は行動が早いんですね。
他にも孫正義さんが有名で
東日本大地震のときに
Twitterでフォロワーからの
リクエストやアイデアに対し
その場で「やりましょう」と
答えて話題になりましたね。
過去数年にわたり
日本の長者番付で1位の
日本を代表する大企業の社長が
エンドユーザーからのリプライで
即行動するスピード感は
超あっぱれですよね。
当然ビジネスでも
決断するのも行動するのも早い
原発事故での災害から
すぐに自然エネルギー事業に参入しています。
エンドユーザーの困っているを
解決してビジネスにつなげるという
起業家なら誰もできていそうで
多くの起業家の方は意外とできていないです。
電力事業に参入したのは
ただの慈善事業ではないですけどね。
Googleが世界中の
サーバーの電力を自社で確保する必要性から
電気料金を数社で決められている問題も含めて
Googleが電力事業に参入した事例を
孫さんは知っているはずです。
ソフトバンクがインターネット事業を
進めるための一環であったといえ
今から思えばその時の決断が、
ちゃんと
ビジョンがあっての行動だと理解できます。
ただ、あのタイミングで
エンドユーザーのツイートに対して
「やりましょう」とすぐリプライした
スピード感とその後の行動の速さから
やはりどんな時でも
迷ったらまずはYES!ですぐ行動です。
でもやめるときも
ダメだとわかったら
いくら10年越しのプロジェクトで
数100億〜数1000億かけていても
やっと芽が出てきてこれからのタイミングでも
すぐに「損切りして撤退」しているんです。
過去の10年の投資金額よりも
これからの10年20年以上先を見越しての判断
とはいえ流石の行動力ですね。
もちろん企業規模とかにもよるので
あなたの事業規模で考えていただくといいです。
入山師匠がまだ起業したての頃、
師匠が参加したセミナー会場で
司会者に無茶振りされて
「はい!やります!」と
即興で
知らないラオスの歌を歌ってみたり
師匠が横浜で食事の後、
「じゃあ入山さん
今から歩いて帰ってね!」
と入山師匠のマーケティングの師にいわれ
「はい!」と
その場で帰りの新幹線のチケットを破って
一晩かけて帰ったそうです。
そのときも
一瞬迷ったみたいですが
なんでそんな事させるのかとか
考えずに行動していく事で
どんどん行動力になるんです。
できないまま色々考えて
結局何もできないより
やってダメなら
じゃあ次はどうするか?
それを考えて次の行動というパターンが
成功法則なんです!
ダメだけどとか
せっかく勉強してきたからとか
これまでそこに
お金と時間と労力を注いできたから
とか考えて
ズルズル後退していくより
どんどん前に進んで
新しい景色を見る行動が先で
その新しい体験から考えるんです。
未知の世界に向かう怖さは
農耕民としての数千年より
狩猟生活の数万年という人類史以前の
動物のDNAに生存本能なので
なかなか出来ないのは分かります。
でも小さなYESから行動して
だんだん
成功体験を積み上げていくと
行動することで
考えすぎて行動できないよりも
やったほうがいいし
ダメならやめて
次の行動に移ればいい
マインドだけで自己暗示をかけるのでなく
実際にあなたがハッピーだという
幸福感が新しい人間脳に
成功体験としてインプットされ
どんどん行動してやればできるし
やらなければ始まらないんです。
いきなり何かデカいことを
やろうとかチャレンジして
いくのでなく
今日からあなたも
メニューを見て一瞬で即決する
ことからでもいいので
スピード感を日常化して
習慣化してみてください。
まずは行動して考える
成功パターンを積み上げていって
どんどん進化していってください。
入山彰介の弟子チーム