入山彰介オフィシャルブログ
3成功マインド

90%が間違っているアファメーション

From 庄拓実

 

おはようございます、

入山彰介の弟子チーム、庄です。

 

僕たち弟子チームの習慣の

ひとつとして、

「アファメーション」を実践

しているというお話を前回しました。

 

前回の記事を読んでいないかたは

読んでいただけると嬉しいのですが、

要約すると、

 

「アファメーション」とは

なりたい自分に、

 

、、、

すでになったかように

ふさわしい文言をつくって、

何度も言ったり、見たり、聞いたり

することで、

 

自分自身に健全な

「思い込み」をつくる

ことです。

 

たとえば、

 

トップセールスマンになる

という目的でアファメーションを

するとしたら、

 

「トップセールスマンは、どんな

歩き方をするだろう?」

 

「ランチには何を食べるだろう?」

 

「どんな雑誌や本を読むだろう?」

 

「どんなスーツを着ているだろう?」

 

こんなふうに、

 

自分の視点から

イメージすることが大事なんです。

 

リアルにイメージする力が

強いほど、具体的な選択や

行動や態度って鮮明になって

きませんか。

 

どんな歩き方?

→自信に満ちた堂々とした態度で

 男らしさ溢れるカッコいい姿

 

どんなランチ?

→レストランで打ち合わせしながら

 炭水化物を抑えた野菜中心の食事

 

どんな雑誌や本?

→ビジネス情報紙や古典といわれている

 本を中心にドラッカーを読みこんでいる

 

どんなスーツ?

→ゼニアやブリオーニといった

 洗練された印象を与えるスーツ

 

いかがでしたか?

 

上記のたとえは僕のイメージする

トップセールスマンの印象です。

 

あなたも、

トップセールスマンのイメージって

ありますよね。

 

大切なのは、

あなたがどう自分の視点で

イメージするか、なんです。

 

こうやって、

具体的にどんな姿か映像で

イメージするとエキサイトして

きませんか。

 

なんだかワクワクしてきます。

 

こうやって、

あなたのなりたい理想像に

すでになっているかのように、

 

イメージしたものを

言語化することや、見たり、

聞いたりして、

 

思い込みをつくることを

「アファメーション」

というんです。

 

で、そのイメージした映像に

なりきっちゃうから、

だんだんと自己実現するという

とても強力なスキルなんですよね。

 

でも、読者の方には、

 

「そんなのいまの自分とはとうてい

かけ離れていて現実離れしていて

できっこないよ」

 

と思う人もいらっしゃる

かも知れませんね。

 

でも安心してください。

最初は誰もが思うことです。

 

不思議なんですが、

毎日毎日、イメージを膨らませて、

なりきった自分を演出していると、

 

本当の自分がどっちだか

わからなくなってきます。

 

あれっ、、、って。

 

なんかおかしくないか。

現実に違和感があるなと、、、

 

「トップセールスマンの俺が

なぜデブで腹が出ているんだ〜」

 

だから

 

「痩せたい」とか「痩せなきゃ」

とか「痩せたらいいな」とかではなく

 

”腹が出ているのはおかしい”

 

と脳がジャッジをして、

いつの間にか痩せていた

という具合になります。

 

そこには「痩せなきゃ」という

強制的な圧力がかかった

願望ではないんですよね。

 

師匠はおっしゃっているのですが、

「アファメーション」を知っている、

 

もしくは、

 

やったことがある人の多くは

間違った認識をしていると。

 

なぜなら、

 

(理想に)なりたい

(私は)できる

(願えば)叶う

(なるために)しなければ、、

 

と、多くの人は認識して

いるんです。

 

この状態だと、

アファメーションの効果を

発揮できないばかりか、

 

逆に、現状維持のままか、

マイナスの自己洗脳になって

しまう可能性があります。

 

アファメーションは、

よくも悪くもイメージを現実に

してしまうパワフルなスキルです。

 

なので、

 

間違えて思てたら危険なので、

あなたにもシェアします。

 

なりたい、できる、叶う、しなければ、、

 

というのは、

 

現実が理想にまだなっていないことや、

強制的に行動を変えるということを、

あなた自身が受け入れている言葉です。

 

つまり、

 

できない自分を受け入れている、

容認している言葉なんです。

 

脳というのは否定型を

否定できないという特徴が

あるからです。

 

たとえば、

 

これから話すことを

想像しないでください。

 

絶対に想像しないでくださいね。

 

もぎたてのとてもフレッシュな

レモンを横半分にカットして、

 

その半分になったレモンを

握力100kgある大男が、

 

あなたの口の中に向けて

ギュギュッとレモンを絞り

はじめました。

 

あなたの口の中にはたくさんの

レモン汁で溢れています。

 

どうですか?

 

口の中にヨダレが溢れて

きましたか。。。

口の中が酸っぱくなりましたよね。

 

ごめんなさい。

 

そうなんです。

想像しないでくださいね、

と言っても、

想像してしまいますよね。

 

ちょっと話が脱線したので

話を戻すと、

 

なりたい、できる、叶う、しなければ、、

 

というのは、

 

なりたい→(いまは)なっていない

できる→(いまは)できていない

叶う→(いまは)叶っていない

しなければ→(いまは)していない

 

できていない(いまの)自分を

容認し、

潜在意識では、できていない自分を

受け入れていることになります。

 

なので、

 

このやり方だと、

いつになっても自己実現することは

ハッキリ言って難しいと思います。

 

言葉ひとつでイメージが変わり

態度や姿勢、行動までも影響するので

間違った捉え方は危険なんです。

 

まとめると、

 

・アファメーションとは自己実現への強力なスキル

・アファメーションはイメージが決める

・なりたい理想にすでになりきった態度をとる

・脳は否定形を認識できない

・だから扱う言葉には注意しよう

 

あなたもイメージ力を高め

具体的にアファメーションを

してみてくださいね。

 

イメージ力がリアル(臨場感)で

あればあるほど、

現実は変わっていきます。

 

今日も最後までお読みいただき

ありがとうございました。

 

入山彰介の弟子チーム、庄

 

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