おはようございます、

入山彰介の弟子チームです。

今日は、

「楽しめる人間になれ！」

というお話をします。

これは師匠がセールスの修行時代に

先輩からよく聞かされた言葉です。

「とにかく楽しむんだよ

　自分で楽しむってことが大事なんだよ」

　HAVE FUN !  HAVE FUN ! 

ってよく言われたそうです。

最初の頃、その言葉をきいても

「ふーん」って感じだったそうです。

でも確かに、

よく寝て、心身ともに良い状態で

セールスが1件決まって褒められてると

ワクワクしてウキウキしますよね。

そうやって次第に

2件目3件目と成約していったそうです。

それから、

さらに成約率があがっていくことで

楽しむ大切さを実感されていったんです。

だけど、特に始めの頃は

仕事ってシンドイとか

義務感みたいなのが付いてくるので

完全に楽しいという

アングルに向けるのは難しいですよね。

だからこそ、

あなたにも逆境さえも楽しめる人間に

なって欲しいです。

でもそんな苦しいときに

どうやったら楽しめるのかという

コツを教わりました。

まず前提知識として

覚えておいて欲しいのですが、

人によって「楽しい基準」って変わるんです。

なのでまずは、

「自分自身を認識する」ことが重要です。

例えば、同じ舞台俳優でも

100人いたら100人で

それぞれに感じ方ってあるんですよね。

拍手をもらうのが嬉しいのか？

本番前の緊張感や

お客さんを見送ることや

稽古をしてスキルアップして

成長を実感していくのが楽しいのか？

褒められたときなのか？

ほんと沢山あります。

でもある時、

それって他の俳優の人達に

「ありがちなワード」だなぁって

師匠が認識したんですよ。

すると、師匠の

根底にあるものが変わったんです。

その感情のブレが違和感となります。

なんでかなって「認識」していって

どんどん進化していったんです。

そして、それが周りの人の言葉でなく

「自分の言葉」になったときに

心から楽しめたんです。

これが自分のモチベーションだったんだ！

と自分の言葉で

見つければ見つかるほど

楽しくなっていったそうです。

師匠は拍手やスポットライトよりも

自分のコミュニケーションのスキルを

磨いていくのが好きだと気づいたんです。

より感情が吐けるセリフや

人を動かす話し方が出来るようになることで

成長を実感するのが楽しかったそうです。

そして芝居からそういった

スキルを高めていくことが楽しかったんですね。

あとは

自分が結果を出すことを褒められたかった

というのもあったようです。

俳優で結果が出て、

「出たね！」って

周りから「認めてもらえる」ことが

行動のモチベーションになったんです。

逆に途中で俳優を辞めて

俳優なんてやっぱりダメだったって

言われるのが嫌だったんです。

拍手とかモテるのは嬉しいけど

それが欲しいから

やっていた訳じゃなかったそうです。

そうやって

自分を「自分の言葉で認識していく」と

めっちゃいいです！

師匠はもちろん

舞台が好きで始められたんです。

でも周りの多くの俳優仲間が

次第に辞めていくのを見ながら

その違和感に気づいていきました。

人に植え付けられた価値観と

自分がやってる楽しさとの摩擦で

続けていくのが辛いんだ

ということを間近で感じていました。

だから余計に自分の好きなことを

深掘りして細かく認識していったんです。

嫌々やることに対して

モチベーションは湧かないもんです。

例え最初は好きで始めていても

他の人の価値観を

自分の目標だと勘違いしたまま

続けていると

だんだんそこに

本気で楽しめなくなって嫌になります。

先生や親に褒められて嬉しくても

学校教育を嫌々学んでいたら

根本的に楽しむのとは違うのと同じです。

常識や周りからの価値観と

自分のホントに楽しいことの摩擦で

心の底から楽しめず

苦しくなったりプレッシャーに

感じる方が意外と多いんですよ。

だからこそ

「楽しめる人間になれ！」

ということが大事です。

あなたが、あなた自身を

苦しめる人間になっていないのかを

一度疑ってみてください。

そして、

今日から

あなたがホントに何が好きなのか

もっと「自分に詳しくなって」ください！

そこを、どんどん突き詰めていくと

あなたが何よりもどうスペシャルなのか

何が大好きで得意なのかに気づけます。

そうすると

あなただけの唯一無二の価値を

世の中に提供していけます！

本気で好きなことに夢中になっていくと

あなたの人生観や世界観が変わります。

では、今日も最高の一日を！

入山彰介の弟子チーム