おはようございます、
入山彰介の弟子チームです。
客観的にみて仕事ができる人9割は、
「優先順位」が決まっています。
まあ人それぞれ仕事ができる人の
定義はいろいろあると思います。
・終わらせるスピードが早い
・出来上がりが素晴らしくクオリティ高い
・周りを巻き込んで根回しがうまい
・誰よりも圧倒的な行動力がある
・想定外のことも柔軟に対応ができる
など仕事ができる人の条件って
人それぞれだと考えられますが、
どの条件にも共通して言えることは
「適切な順番通り」
にこなしているということ。
順番なんて関係ないっしょ!
TODOリスト、やることリスト作成して
テキトーに片付けていけばいいんじゃないの?
と昔のぼくはそう思っていました。
が、しかし、
優先順位で結果が変わります。
仕事も
恋愛も
食事も
料理も
筋トレも
薬を飲むのも
すべて順番が大事です。
多くの人は優先順位を組み立てていないため
うまくいかなかったり失敗したりします。
例えば、
直属の上司をまたいで
先に部長に報告したために
上司からの信頼を失ったり
関係値を構築していないのに
気になる子をいきなりホテルに
誘って嫌われたり
調味料を入れる順番を間違えたために
甘ったるい料理になたり
ストレッチをしないでトレーニングを
始めたために筋肉を痛めたり
過去のぼくの体験です。
なぜ失敗したかというと
順番を守らなかったからです。
物事を進めるには
優先順位がめちゃくちゃ大事って
ことです。
ビジネスと恋愛は同じということを
聞いたことありますか?
抽象的な概念で似ています。
どんな点で似ているのかといったら
「人を動かす」
という点で似ています。
人を動かすには適切な順番があり、
原理があるんですよね。
人を動かすステップです。
階段を1段1段登るように
成果までの階段を1段1段登っていきます。
けれど、多くの失敗する人は
結果を早く出そうと焦るあまり
1段とばしで登ったり、
一歩一歩足元を見ずに登るので
踏み外し怪我をしてしまいます。
ステップを無視すると失敗するのは
疑うべくもなく明らかなことです。
基本、基礎、根底、土台、ベース
を守らなければ、
人を動かすことはできません。
逆にいうと、
原則通り順番にステップをこなせば
ビジネスも恋愛もうまくいく
確率がいっきに上がります。
一般的に仕事ができる人は女性にモテます。
価値観が同じだからです。
仕事ができる人は出世する
仕事ができる人はステータスが高い
仕事ができる人は影響力が高い
仕事ができる人=お金を稼ぐ能力が高い
共通認識を持っています。
つまり、
仕事ができる人はお金を稼ぐ力があって
仕事ができない人は稼ぐ力がない
という共通認識を持っています。
大げさかもしれないけど
優先順位を変えるだけで
仕事も恋愛も変わってしまう…。
優先順位で人生が変わって
しまうってことなんですよね。
優先順位が大事なのはわかった。
で、具体的に優先順位を
どうやって決めればいいの?
と思った方にお伝えします。
人生を変えるための優先順位のつけ方。
自己啓発書で有名な、
コビー博士の7つの習慣にも
書かれてあるのは、
第2領域に集中することが、
効果的な自己管理の目標である
と言っています。
【緊急ではないが、重要な事柄】
人間関係づくり
ミッションステートメント
長期的な計画
運動、予防保全
準備
などです。
詳しく知りたい人はぜひ読んでみてください!
ピーター・ドラッカーは
「大きな成果を出す人は、問題に集中しているのではなく、
機会に集中している」
と言っています。
確かにそうだなって思うんですよね。
例えば、
歯医者に行く時って歯が痛くなったときだなって。
多くの人が、歯が痛くなったときに
歯医者に行くんですが、
大きな成果を出す人というのは
痛くなる前に定期的に歯医者に行くか
事前に予防や対策をしていますよね。
師匠も稼ぐために必要な
優先順位のつけ方は、
こうだとおっしゃっています。
・いま一番やったほうがいいこと
・現実が動くこと
・メリットが高いこと
日々のルーティンをこなしていたら
だんだん自分の価値基準ができてきました。
価値とは自分の信念のことです。
信念があると判断に迷うことが
少なくなってくるんですよね。
人は迷うと行動ができなくなります。
なにかと何かを比べた時に
即決でやるべきことが
判断できるようになったのも
価値基準ができたからです。
優先順位で人生が変わる
優先順位は第2の領域に集中する
優先順位は価値観、信念が決める
あなたのやるべきことの
優先順位、いちばんはなんですか?
棚卸しして組み立ててみてください。
優先順位で人生が変わりますよ!
入山彰介の弟子チーム