入山です、
今日は、
・精神ダメージを受けたら投げ出したくなる
・失敗するのが怖いから挑戦できない
そんな方に参考になるので、
最後まで読んでいってほしいです。
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止まるが一番ダメ
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あなたが
「スキルアップしたい！」
「売上を上げたい！」という
目標に向けて、一番遠のく行為は
『止める』です。
資格試験を目指すにしろ、
起業してがんばるにしろ、
行動を止めてしまっては、
目標には到達できません。
仮に、亀のようにゆっくりでも
確実に進んでいけば止まるよりは
目標を達成できます。
ものすごく当たり前のことですが、
自分の日常的な習慣が
『目標に向けて止まる』行動に
繋がっているなら、見直す必要があります。
だからといってストイックに
息抜きや遊びに出かけることを
禁止しろというわけでもありません。
僕も結構遊びに出かけていますし（笑
息抜きをすることで、
『目標に向けて止まらない』に
繋がる行為だったらOKです。
例えば、
「疲れをとる」「ストレス解消」などです。
実際に疲れると、
頭が働かないのでパフォーマンスが下がりますから。
でも、
口癖のように、
「ストレス解消だ、いえーい！」って、
日常的に言ってやらなかったら、
『目標に向けて止まる』行為になってしまいます。
これでは、
『ストレス解消』が
『やらない言い訳』にすりかわってしまいます。
「これは、ただの息抜き、息抜き」って
毎度言って、やらない理由をつけてるだけです。
自分の今やっている息抜きが
『やらない言い訳』か
『目標に向けての息抜き』か
考えてみてください。
とにかく
『止まる』ことが一番ダメです。
それを避けるために
自分のひとつひとつの行動を内省してみてください。
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ダメージを受けたからこそできる成長がある
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続いて、
『止まる』行為に繋がる
『失敗を恐れる』というものがあります。
確かにセールス駆け出しで、
「成約に繋がらなかった」
「10回挑戦してもダメだった」
という結果が出たらしんどいです。
でも、
セールスをしたことがない視点と
10回挑戦した後で見える視点は全然違います。
セールスを10回挑戦した人だったら
大きなメリット2つと
小さなデメリットが1つあります。
メリット1，
・自分の課題がみつかる
「お客さんはこういう疑問を持つんだな」
「間の置き方をもう少し工夫するべきだったかも」
など、経験を経て感じることが見つかります。
メリット2.
・勉強の吸収力が上がる。
経験をふまえた後での学びは深くなります。
これが一番大きなメリットだと思うんですが、
以前聞いていた学びも、
「そういえばこれは、以前学んでたのに…」
と深く理解することができるようになります。
以前学んだことをより深く学べる体験は、
コンサルタント業をしていると、
僕も含め、多くの方が実感しています。
やっぱり、人間の記憶力は限界があって
その都度、必要な知識をとるように生きているため、
以前のあなたは、そこまで必要ない知識だったのが
今は、ほしい知識に変わっているなんてことは
しょっちゅう起こることなんです。
だから、経験を経てからの学びは深くなると
知っておくだけでも行動の必要性を感じると思います。
これは、余談で僕の勝手な解釈なんですが、
『ドラゴンクエスト』ってゲームをご存じですか？
ゲーム内に魔法使いが初めから覚える
『メラ』という呪文が出てきます。
しばらくゲームを進めると
魔法使いは、だれかから教えて貰ったわけでもなく
レベルがあがると上位魔法『メラミ』を覚えるのですが
これって、
魔法使いになった地点ですでに色々な学習を終えて
あとは、経験や失敗を繰り返した先に
自分で使えるようになったんじゃないかと
僕は解釈をしています。
だから、
経験や失敗を経ないと、
見える世界も変わらず、
深い学びもできないんじゃないかと。
最初の街にずっといたら
『メラ』のままですからね。
もし、
これがわかりやすい方がいたらと思い、
余談で書いておきました。
そして、小さなデメリットは
『ダメージを受ける』ということです。
やっぱり、自分がフルパワーで望んだことを
返り討ちされてしまうと、ダメージを受けます。
凹みます。
「自分はできないんじゃないか…」
「また否定されるのが怖い」
そんな負のスパイラルに陥ってしまい
『行動が止まる』可能性があります。
冒頭でお話した通り、
『止まるが一番ダメです』
だったら、止まらないようにするには
どうしたら止まらないか考えましょう。
例えば、
『お酒を飲む』
『愚痴を聞いてもらう』
『異性と戯れる』
『大きな声で歌う』
明らかに人に迷惑をかける行為ならダメですが、
こういう行為で気持ちのはけ口にするのもありでしょう。
他には、
『信頼できる上司に相談する』
『信頼できる先生に相談する』
自分よりも先に進んでいる人に相談するのは、
同じ経験をリアルに踏んでいる分
効果的なアドバイスをいただけるのでオススメです。
僕もビジネスを学んだときは、
先生から多くのことを教わり
困難から何度も立ち直って成長できました。
このように、
デメリットとしてのダメージがあるけど
そこを解決する方法を作っておけば、
大きなメリットを得られるので
・ダメージを受けてもなんとかある
・ダメージがあるからこそ学びが大きくなる
・目標に向けて止まらない
こういう仕組みが一つ一つできると、
どんな人でも成長できる気がしてきませんか？
必ず出来るようになります。
今日は、
「ダメージ受けたなぁ」って思ったら
その経験をメリットに活かしてみてください。
入山彰介
